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素直で、かつ、尖っておくこと

2週間ほったらかしでした。久々に吐き出したいことができたので記録。

今日、飲み会で、「やりたい仕事ができるなんて思わないほうがいい。ディレクターなんかができるのは一部の人間。みんなできないんだから。」と言われて反抗精神がメラメラした。マイナスの方向へだけど、久々に心が動いた。

そういう、初めから氷山の一角なんだから夢は諦めろみたいなのを諭されるの大嫌い!やろうと思わなきゃその可能性だって生まれないし、そんなに簡単にたどり着ける場所じゃないことだって分かる。他人の軽い発言に流されて、後で後悔するくらいなら、自分が信じた自分のやり方でめいっぱいやって、自分で責任を取る。そうですねと無理矢理同意して、納得せずにそのとおり行動して失敗したって、発言主が責任とってくれるわけじゃなし。それで、歳をとって同じことを思ったとしても、それならバックグラウンドがあるから納得できる。それなら同じこと言われても説得力がある。大事なのは、センスや能力を上回る意思の継続力と、実行力だと思う。

誰かにとっての「正解」が、他の誰かにとっての「不正解」であったりするし、その逆であったりもする。きっとそれを共感といって、どれが一般的に間違いなんてない。だからうちは”間違い”じゃない。共感できるひとが好き、その下で働くほうが気持ちいい、ただそれだけ。

認めてくれたり褒めてくれたりするひとはいないけど、自分の意思を殺すくらいなら、自分で自己肯定して、信じた考えで失敗するまでやってみる。今劣等性でも、ゴールするまでそれは負けじゃない。その組織で”駄目”でも、別の組織では良かったりすることもあると思う。

他人の発言で、心がざわざわして、自分の輪郭がしっかりしてくる。その点、どんな人にも感謝しなきゃいけないのかも。

他人が好きな自分じゃなく、自分が好きな自分になる。