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ことしのみかん便

今年もこの季節がやってきた。10kgのみかん箱いっぱいに、昨日ちぎったばかりらしく皮がぱりっと張ったみかんと柿、岐阜のおじからもらったらしいりんご、おっきい梨が届いた。ちょっとした隙間にも緩衝材としてかりんとうやウエハースなどお菓子が詰って箱はぱんぱん。「届いたよ」の電話を実家にすると、「お菓子の生産元見てみたら東京ゆうて書いてあったわ。そっちで買った方が早かったかなぁ…」と母。ちょっとしたお菓子はすぐ近くで買えるし、生産地なんて日本全国だったりする。けど、「送ってあげよう」と色々考えて詰めてくれたんだろうなと思いをめぐらせて嬉しくなる。きもちが、うれしい。

そんな自分の思考をまた俯瞰してみて、想像する余裕が出てきたかな、ちょっとは大人になれてるかなふふふと思ったり。中高校生なんかの時にはそこまで思考が回らず「いらんよー!」とけんか腰になっていた。大学生で一人暮らしを始めた頃は食べ慣れた食料がありがたかった。一人暮らし歴が長くなるにつれて、気持ちが受け取れるようになった。

今年もどうもありがとうございます。