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プレゼントするということ

残った下書きを消化していたら年を越してしまった。あけましておめでとうございます。

プレゼントすることについて去年はよく考えたかもという徒然。ウィッシュリストなるものは、確かに欲しいものが貰えて効率的だけど、ドライすぎる気がする。買えないものを買ってもらう、お金を出してもらう。うーん、そんなんだったら自分で買うかなぁって。

そう思うようになったのは、プレゼント力が高い先輩のプレゼントを見てから。同期と先輩合わせて3人の誕生日会をした時のこと、それぞれに用意したプレゼントが、「プレゼント」すぎて。

いつもジーンズを履いていて、ネイルが好きな女の子には、ブランドの限定のジーンズ色のマニキュアのセットを。「これなら会社にもつけて行けるし、ジーンズに合わせたら可愛いでしょ」って。出張が多い先輩には、扇子を。「暑いからあったら便利だけど
、なかなか自分では買わないものだよね」って。そしてうちにはヴィヴィアンのピンズブローチを。「ハットやジャケットよく着てるから、付けられると思って」と。もちろん、その物自体も嬉しいのだけど、それ以上に「よく見てるなー、気がつくなー」っていう気遣いに脱帽したのです。ああ、これがプレゼントなんだって。

いつもは買わないけど、貰ったら嬉しいもの。相手が驚いて喜んでくれて、自分も「ビンゴー!やったー。」ってほくほくできるもの。自分もそういうものをあげたいなって思ったのでメモしておく。