どっちでも消耗はするさ
まだ東京で消耗してんのっつって四国に移住した煽ったタイトルの記事が話題になったけど、
地元に戻ると、ゆーても田舎も消耗するよねって改めて思う。
東京も地元もいい所だけ、悪い所だけじゃなくどっちもある。
女の子は早くお嫁に行くのが正義
子供を作って家庭に入るのが正義
(誰々さんちより早く結婚して子供ができたら鼻が高い)
お勉強ができて良い大学()に入るのが正義
(だけど大学院、ドクターまで行くとお勉強しすぎ)
安定した企業()に勤めるのが正義
外面良く「良くできる子」とご近所から憧れられるのが良い。
染み付いているその土地の性格を察するのは外から入ってきてすぐじゃ気づきにくいのかもな。
(みんな直接そう口に出して言うわけじゃないから)
いい所もいっぱいあるけど、
いい所は当たり前になりがちで、外に出てやっと気づくこともある。
都会に出て息はしやすくなった、
けど、出たからこそ得られなかったものもある。
繋がりが希薄だと寂しすぎる、
コミュニティが狭く近すぎると窮屈だ。
どっちが自分にとって好ましいかね?