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今年の産技大のUXデザイン総合演習の最終発表にお邪魔してきた話

もう少しで2016年度の産技大の授業も終わろうとしていますが。1/28(土)に行われたUXデザイン総合演習の最終授業に2015年度の卒業生としてお邪魔してきました。最終授業のテーマは「体験プロトタイピング」。実プロジェクトのお題に対して構造化シナリオ法を使って新たなサービス案を考え、アクティングアウトとサービスサファリを通してサービスをブラッシュアップする会でした。

私たちの代に比べると、ビジネス的な背景と目的を踏まえて設計されていて、ユーザーリサーチ+ビジネス的なリサーチ両面からしっかりやってるなーという印象でした。ゆ、優秀だた…。2015年度の授業では、対象となる企業だけ決まっていて、課題ヒアリングからだった。どこが課題か、何を目指すのかというブラしてはいけないビジネス的制約がほんわりしたまま、ユーザー欲求だけで儲かるいいサービスを考えるというのが難しかった覚えがある(その分ユーザーの価値を最大限に考えるということはできたけど)。今年度は、達成しなければならない売上やビジネス的な課題(社員153名が高齢化するため若手の雇用が急務、とか地域活性化とか)が加わったことで思考しやすそうだった。その制約もあり、ビジネス面の話が強めに出ていた印象。

印象として、去年はデジタルなサービスを展開している企業の新規事業という話だったため、自分はどうしてもデジタル縛りで考えてしまった感がある。今回のお題はステークホルダーも明確で、対象がデジタルだけじゃないしサービスの出会いからクローズまで、アプリだけではなく複数の手段を横断的に使ったサービス設計ができそうなよさげなお題設定だっただけに、スマホ完結のチームにはもったいなさを感じたりもした(でも自分が同じことをやれと言われたらたぶんデジタル縛りになって同じことやりそうなので偉そうなことは言えない苦笑)

アクティングアウト2回+サービスサファリもやって、ピボットたくさんしてた。とある受講生に複数回検証して各回で何が違ったか聞いてみたら、アクティングアウトの1回目ではサービスの有効性を、2回目ではシナリオの繋がりを、サービスサファリで詳細な情報設計や実現手段の確認できたらしい。徐々に精緻化していく感じなのかもしれない。

その他、自分メモ。観察なー観察が足りないんだよなー(個人的悩み

1年前の自分を、俯瞰的に見れるという点で授業にお邪魔するのは楽しい。瀬戸内芸術祭とか、自分の好きな仕組みをリバースして、CVCAやステークホルダーマップなど今持ってる知識で表現してみるのは自学習的におもしろいかもと思ったのでした。

[番外編] 飲み会で印象に残った先生の話(笑

自分で答えを見つける人は、泥臭く這いずり回れる。答えを求め、最短距離を走らない。

産技大は構造。セミナーは手順。会社を変えるのに、1年も2年もかけるのはもったいない。それなら早い市場で経験を。

正解なんてないのに、正解を最短距離で探しすぎだよねって話だったと思う。優等生的になぁ…間違うのが怖くて正解をなぁ…結構探しちゃうんだよなぁ…