タイムラインで話題になっていた『顧客が本当に必要だったもの』ゲームが再販になっていたので買ってみました。
顧客が本当に必要だったものゲーム | 反社会人サークル | ゲームマーケット
4色の成果物カード(手札になる)と、18枚の要件カードが入っています。要件カードのイラストがみたことありそうな方々に似てる笑
3人でやってみた!説明書を読みながら...ひとまずわからなくてもやってみようかとキックオフしてできたのがこちら。
とりあえずカード繋げりゃいいのねと幹を伸ばしてめちゃくちゃ高い位置に椅子がぶら下がっているものができた...。
大体の流れがわかってきたので第2戦。
『これ、こんな高いところに椅子あったらユーザー座れなくない?』『HCD専門家のいるプロジェクトなのに...』...顧客の要件に従おうとした結果、ユーザーに使いにくいものとなっていることに気づくHCD勢笑。
そういえば、カードは上書きできるらしいとルールに気づき第3戦。
『これ、これまででいちばん美しい形じゃない!?』3戦目やってだいぶ学習が進み、地上からもちょうどいい位置にソファを配置することに成功。
やってみて
変な形の木がもくもくできていく様がシュールすぎた。『やばい、もう工数(手札)がない!』『フィードバックループが回ってる』『やばい、プロジェクトが進まない...』『要望に見合う技術(手札)がない』とか好き勝手言って予想以上に盛り上がりました。
チーム開発なのか、他の開発者を押しのけて特定の顧客の要件を満たせばいいのか迷いました笑。たぶんゲームとしては、要件満たすためにみんなで頑張るというよりは、要件カードをゲットするために隠したりやってる感だすのが大事笑
回ごとに成果物の木の形が違ってて、何度やっても面白かった!またやりたいなー