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あの幻の(!?)ユーザビリティカルタで遊んできた!

6月のとある日に有志で集まってユーザービリティカルタ会をやってみました!

産技大のOBの集まりで、『授業の中で "教示文"という言葉を知らなかったからワード集が欲しい』という話がでた際に『そういえば昔、ユーザビリティカルタっていうのがあってね...』とユーザーリサーチャーの奥泉さんに紹介いただいたのがきっかけ。市販品ではなく、完全な手作りの世界にひとつしかないユーザビリティカルタ!!どんな経緯で作られたものかは奥泉さんのブログに書かれてます。

ユーザビリティ カルタ会:https://okuizumi.jp/blog/2018/06/usability-karuta.html

経緯を聞くと、関わった方達は今では最前線で活躍されている方ばかり・・・そんな方達が同じ場所にいた頃にできたエモいカルタ!2004年のU'eyes Designのブログでも紹介されてます。

usability.ueyesdesign.co.jp

その貴重なカルタで遊ばせてもらいました。よーし、Fbのイベントを立てるぞーと意気込んでいたら奥泉さんがひとこと。

『あ、ちなみに、英語だから笑』

日本語かと思いきや、英語!!! 笑。AはAffordance、BはBehavior model....のような感じで、アルファベット26文字の頭文字のユーザビリティ用語が!

もちろん、読み札も英語!読みは奥泉さんにやっていただきました。流暢な英語でスラスラと読まれる札・・・

26枚だから余裕でしょ!という期待も虚しく、読み札の英語に「ん!? ん!? もう一回お願いします!! 」と戸惑う英語に不慣れ勢笑。英語が余裕な同期が「自分は(すぐわかっちゃうから)ここにいたらだめな気がする」と遠慮する始末w 「The Model...」で始まるからきっとモデルの話だ!とTOEICのリスニング状態になってましたw

RITEメソッド!これは樽本さんのユーザビリティエンジニアリングで書いてたやつだ!という進研ゼミ的瞬間があったり、奥泉さんのかっこいい英語が聴けて個人的には非常に満足でした。

ちょっと用語が古くなってるから2019年版を作ろうとか、クラファンで募って量産しようとか、HCDに関わる人たちのキャリアを模した人生ゲーム作ろう!(HCDを学んだけど社内でから回るとか、プロダクトオーナーになるとかetc...)とか、スゴロクにしようとか、アジャイルで作ってユーザーテストを重ねていこうとか妄想が広がりました。興味のある人はSNSで捕まえてください笑。