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to see more to see.

美沙子さんのお茶会に行ってきた

原宿にある老舗の洋菓子店のコロンバンさんと、青木美沙子ちゃんがコラボしたプリンアラモードが出た記念でお茶会が開催されるというので、意を決して参加してきました!はじめてのお茶会で、メゾンのお洋服を着た方玄人さんばかりだったらどうしようとか緊張していたけれど、ひとり初参加の方も居て、同じテーブルのみなさんが優しくてとても楽しい時間を過ごせた🫶

passmarket.yahoo.co.jp チケットは秒で売り切れ。運良く取れた。

プリンアラモードの宣伝ポスター。今回のお茶会では特別仕様で小さめのものが出されているそう。

サンドウィッチとスコーン。飲み物はティーフリー。

プリンアラモードの部分。フルーツが色々入っていて華やか。グラスの上にはスワンが。

グラスの上からスワンを下ろしたところ。崩れないように上手に組み立てられている。

大体1時間くらい談笑したあとに、一人づつ写真撮影タイムがあって、美沙子ちゃんとと記念写真撮影した…!(自分の姿勢がわるい😇)告知でみなさんがしまむらニナスのワンピを着ていたので、ニナスで行ってみた。お揃いとか色違いの方もいらっしゃって嬉しかった。

会場内には美沙子ちゃんぬいを飾った祭壇が。

お持ち帰り用のプリンも発売されたそう。かわいい。

帰りに同じテーブルだった方がお買い物に付き合ってくれて、星箱Worksへコルセットを探しに。サイズはなかったのだけれど、デカリボン(黒)をお迎えした!次のお出かけが楽しみ。

(集合写真のどこかにいるよ)

RSGT2026と箱根リトリートに行ってきた

今年も年始にRSGTに行ってきたので記録。いまだにプロ参加者のままだけど、今年は去年感じていたRSGT怖いがなかったので、ちょっと調子が復活したんだと思う。ずっと行ってみたかった、アトラクタさん主催の箱根リトリートが今回は土日祝と休日の開催だったので参加してきた。

RSGT2026

最近、A-CSPOの実務にやっと追いついてきた感がある。

ギリギリでお金のあれこれがどうにかなったので、Day0のBeyond Budgeting: Full-Day Workshop に参加。

去年はむっちゃ廊下にいたが、今年は割とゆっくり弁当食べてセッション聞いた。

廊下では何人かのデザイナーとよく話した。今年は、ご縁がありクロージングキーノートの後半のパネルに出させてもらったのだが、そのあとに挨拶したデザイナーの方に「デザイナーの立場で発信してくれてありがとう」というような雰囲気のことを言ってもらえた。アジャイルはプロダクトの話なのに、デザイナーは開発者の一員なのに、なんでデザインの話がないんだ!デザイナーも一員だ!と思いながら毎年うろうろしていたので、なんか嬉しかったおしゃべりしてくれたみなさまありがとうございます。

なんか今年のRSGTは、予算とかお金、計画の濃度が高かったような気がする(私のアンテナがそうであるだけかもしれない)。やってきたこと/学習したいと思ってきたことは間違ってなかったな〜って感覚になる感じだった。やっぱ英語と会計がこれから必要なんだって思った5年前の私は正しかったんだなって思えた。このまま学習を続けようって感じ。

箱根リトリート

RSGT2026が金曜に終了、熱量冷めないまま土曜の朝からバスに揺られて箱根へ。箱根のリトリートにはずっと行ってみたかったのだが、スクラムマスターとコーチの集いという名前なので、「自分はコーチじゃないしな」とちょっとひねくれていつも参加するのを躊躇していたけれど、周りの知り合いから実践しているから行ってもいいんだよと言われたり、今回は土日祝日の休みだったこともあって、勇気を出して参加することにした。前の会社で研修の稟議を通すのがめんどくさすぎて、転職するときに学びへのお金を稼いだお金で払えるようにと思っていたので、今回はDAY0からリトリートまで1週間で研修にポケットマネー20万くらいつぎ込んでるけど、稼ぎで取り返すと思えば…という2026年の始まり(支払いは2025年に済んでるけど)。

窓から富士山が見えた。今回は初めて、バスタ新宿から高速バスに乗った。箱根まで2時間ちょっと位だったけど、車酔いもせず快適だった。チケットもアプリで買えるので簡単だった。

イムリゾートのお部屋のベッド。押入穴ぐらスタイル(?)でわたしは居心地がいい。相部屋ありで申し込んだんだけど、一人部屋だったラッキー。

洗濯機があったのは最高だった。朝起きて、昨日来ていたものを洗濯機に放り込む。その後ガスの乾燥機に放り込めば、3,40分位で乾くので、完全に住めると思った。1セット着替えがあれば十分過ごせる。

温泉もある。最高である。

話したいことがいっぱいあるならひろみつトラックを作ればいいんだと、自分のトラックを爆誕させる。許可より謝罪を。

ごはんはビュッフェ形式。でかプリン。「これは2泊3日で丸々と食っちゃ寝させるプランでは!?」と言いながらたらふく食べる。

夜は暖炉の周りで延々OST。ぬい活的な写真を撮っていたら、着せ替えの話になり馬鹿話で笑い転げる。

グラフィックファシリテーションで使うスケッチの書き方のワークがあったみたい、参加できず残念。

以下野良OSTで話した記憶メモ。

  • 初めてアジャイルカンファレンスに来たのはアジャイルリーダーシップサミットの2019年だった。次の年のRSGTも大変なところに来てしまったと思ってこそこそしていたけれど、なぜか今年のRSGTのクロージングキーノートでは壇上に上がっている。初めはみんな同じ状態だと思うけど、なぜ私はここまで来たのだろうと言う話をした。それは逃げない逃げなかったからだよと言う話があった。正当的周辺参加を続けることで、いつの間にかここに来たのでは。
  • 何をキャリアの集大成にするかを考えるのもいいかも。自分の人生の中で、あと何個プロダクトが作れるか考えて逆算してみるのは?30後半でこれが最後のプロダクトだと気合を入れていたけれども、その先いろんなキャリアがあったと言う話も聞いた。
  • 英語の環境に行くのが久しぶりすぎて、自己紹介の時はほぼ自分の名前と職種しか言えなかったけれども、2日目になるとだいぶ耳も慣れてきて、Microsoftトランスレートと言うアプリを教えてもらったおかげで、聞けてはいたけど、しゃべれないと言うもどかしさを超えることができた。かなり精度が高く、これがあれば言語の違いなんて超えられそうだった。翻訳こんにゃくの世界が来たんだと思った。
  • 自己紹介の時に気になっていた、シンガポールの政府でプロダクトマネージャーとして働く女性に突撃した。ビジネスアナリシスどうやって勉強したかを聞いたら、ジュニアの頃にメンターがついてくれたと聞いた。その方は、スクラムマスターとプロダクトマネージャーのキャリアを行ったり来たりしていると言う話も聞いて、行き来してもいいんだと言う安心感があった。
  • 上司を成功させるには何をしたらいいのか?の視点が大事。
  • 問題を捉える抽象度の話もした。「これが問題だと思う」と言う時、状況を話すことがあるよねと言う話をした。例えば、プロダクトオーナーが忙しいんですと言う時、それ自体はまだ問題であるかどうかがわからない。プロダクトオーナーが忙しく、開発チームの開発が滞っているとなったときにそれが問題になる。忙しいと言う状況だけでは、それはもしかしたらステークホルダーとたくさんコミュニケーションをしていて、良い状態なのかもしれないし、それがどこから見た視野での問題なのかもわからない。

これまで躊躇して参加していなかったけれど、参加して本当によかった。特に今回はグローバル版ということで、ドイツやシンガポールなどなど様々な国から参加者が来ていた。英語で話していると思いきや、途中で中国語が飛び交ったり、かなりグローバルな環境で面白かった。

帰り際にいただいて飲んだ、箱根のノンアルビール。グレープフルーツジュースみたいでむっちゃ飲みやすかった。通販では買えないみたい。

年始からしんどかったけど、RSGTとリトリート⁨⁩は確実に行ってよかった。お家に帰ってきて、そういえばこういうしんどさもあったけど、楽しくて忘れてたなあとなっている。2025年は十数年かかえていた「UI設計をさせろ」という呪いを解いた年だった気がする。俺はRIAの設計で設計解と成果を出したぞと言えるようになった。今年はそれよりも大きい設計で、次のチャレンジができたらいいのだけれど…。

神田明神のおみくじが言い得て妙だったので、控えめにして、身を守りながら時をまつ!

2025年ふりかえり

あっというまに1年が終わったので、ちょっと遅いがふりかえりを書いておこうと思う。2024年はふりかえる気力もあまりなかったが、今年はなんとかどうにかなってる。

ライブ参戦記録

ちょっと前まではライブレポを書いていたけど、書けてないので参戦記録だけ。今年もディルに救われた。

今年はルナフェスもあったけど、予定が合わずだったのでライブ参戦は少なめ。確かディルは海外回ってたんじゃなかったかしら。8月にもう1本行く予定だったが、夏休みの予定が合わず。ライブに行けないくらいには割とパツっていた。

プロダクトマネージャーに職能チェンジした

2024年はかなり低空飛行で、年末年始に悩みまくっていた。いろんな人に迷惑をかけてしまったし、せっかく伸ばしてもらった手を振り払ってしまったりもした。それでも見捨てないでくれた諸先輩方には頭が上がらない。安全圏で甘えきっていた自分が嫌いだ。

2月にがっつり有給休暇を使って休ませてもらって、同じ会社内でプロダクトマネージャーに職能チェンジさせてもらった。1-2割でちょっとチェンジマネジメント的なことにも関わらせてもらうようになった。

かぶる帽子が変わったら、本当に見えるものが違っていて、「ひとの靴をはいてみる」ってこういうことか!というわかりがきた。このへんは、もうちょっと経験を重ねてからどこかで話せればなと思う。

デザイナーの延長線上にPdMがあるとか、タスクが被ってるとかいう人もいるけど、そんなこと全然ないやんけ!部分であって全体じゃないんよ!と思っている。全然できない!ああ!ポンコツすぎんだろクソが!チームのみんなごめんすぐに成長できないから助けて!!と思いながら日々やっている。マネジメント降りたのに、なんかまたマネージャーをやっていたりもする。

低空飛行で3割のパワーしかでないよりは全然いい。本調子のパフォーマンスは出せてないので折れないようにだけ気をつけてやっていく。

あちこちに行った

後半ありがたく登壇のお誘いをいただく機会もあり、新潟や大阪にいそいそ出かけていった。こうみるとけっこうアクティブである。

  • 3月:スクフェス福岡に遊びに
  • 7月:スクフェス大阪に遊びに
  • 9月:JaSST新潟登壇で新潟へ
  • 10月:DevLove大阪登壇で大阪へ

大阪のカプセルホテルの大東洋のレディースフロアが結構良くって、わたしのなかで定宿認定された。客層の特性なのか、みんな生きてる?っていうくらい静かだし、でかい風呂と岩盤浴入れるし、分厚いトーストと卵の朝ごはんがついている。

大東洋の朝ごはん

中之島美術館にも行った

燕三条に途中下車もした

氷川でキャンプもした

しまむら

去年からハマったしまむらインフルエンサーコラボだが、2025年は市場があるとバレたのか頻度がやばくて、2025年はお財布が息切れしそうであった。

ポップアップストア(店舗があるのに何を言っているんだという感じだが、池袋や錦糸町の商業施設のなかに一時的にしまむらが出店した)が何回かあって、チケット争奪戦に参戦しつつ、コラボ主の青木美沙子嬢とか、愛野えり嬢とかとお写真を撮るなどした。結構浮かれている(ぉ)

あまりにしまむらが調子がいいので、株を買ってみたりした。1株がバカ高いので単元未満だが、今年は優待をもらえるくらいまで増やしたい。

2026年ほしいものやりたいこと

  • 洗濯機が水漏れしているので買い替えたい
  • 国産の服に課金したい
  • ZEISSのレンズが入った眼鏡欲しい
  • (毎年書いてるけど)気持ちに余裕ができてきたらIPA系の資格をとっていきたい
  • しまむらで集めた(?)可愛い服を着て外出する機会を増やす
  • せっかく痩せたのに元通りになってしまったので、プールにでも行く

低空飛行からは脱出できたものの、本調子じゃないので無理しない。楽しいことやるのと、会いたい人に会う、話したい人と話したいことを話す。今年はRSGTに行くのが怖いとは思わない、いいかんじだ。

結局どこにいても自分は自分の思想でデザインってやつを追い求めている。味方が多いか少ないかでしかないんだ。

市ヶ谷の羊の羊さん

RSGTで2025年がはじまった感

今年はお正月休み以外に実家からの新幹線移動とRSGT用で有給をたっぷり使った。年末年始2週間休んだも同然で、これ社会復帰どうするんだって感じだ。参加者のRSGTブログを読んでいたら、文章書く元気が戻ってきたのでさっと備忘録。

正直、RSGTに行くのを躊躇っていた

正直な話、去年くらいからRSGTに行くのにわくわくよりも緊張するようになった。自分は何かにトライできていない、試行錯誤できていないという後ろめたさがあったから。最近、学習欲とかこの理想に向かっていくんだっていう熱量がしぼんでしまって、ちょっとバーンアウト気味なステータスから抜け出せてない。そんな自分がここにいていいんだろうか?とか、みんなすごいなあと眩しく見えて辛くなるんじゃないかって怖さがあった。もし、わたしの友人が同じ状態なら「そんなことないよ、きっと元気をもらえるよ、変化にはパワーも必要だからね、休憩中のひとだっているよ」と思うのに、自分のことになると途端にガードが上がってしまう。オンサイトチケットを人に譲ってオンラインに切り替えたほうがいいんじゃないか?とも迷っていた。「そういう不安すら話してみたらきっと同じこと思っている人がたくさんいそう」というコメントをもらい、今年はこの不安をどこかで言ってみようとオンサイトで参加した。

結果は杞憂だった。顔見知りのひとたちが「よっ!ひろみつ!今日もぐるぐるしてるか!いいね!」みたいな感じで、なんか楽になった。ぐるぐるはあなたのパーソナリティだねって受け入れがあって、否定もなくて気持ちがらくちんだ。充電率はロスがあったかもしれないけど、充電されてきた。

心のまま廊下とOSTをたのしむ

自分がそんなステータスだから、無理しないでおこうと思って今年はメモも取らず、報告書も意識せず、セッションを眺めたり心のまま廊下したりした。有給実費参加だからとても気楽だった。廊下やOST、クロージングキーノートで感じたことを噛み締めたり感触をじっくり味わうために、2日目と3日目は珍しく飲みに行かずゆっくり帰ってオンライン廊下で過ごしたりした。

1日目

1日目の夜は、ブース周りで話が盛り上がったメンバーの仲間に入れてもらって飲みに行った。kyonさんからXPの歴史の話を聞いたり、パウリさんと自己肯定感の話をした。「褒められたくて仕方ない」とか「自分は卑屈なんですよね」という自己開示を聞いて、なんだそのまま開示していいんだ!と楽になって、実はRSGTに来るのを躊躇っていたんだって話ができた。

「最近のWebデザインおもしろくなくない?」「工業デザイナーは構造にまで影響しながら設計しているのに、デジタルのデザイナーは構造には影響しないのか?」という問いかけをもらってオタクの早口が炸裂した。内装の壁紙だけではつまんないんだわって話をした。

2日目

2日目基調講演でもやみを発揮してたら、Arataさんが「自分はそのもやみはわからないんだけどどういうこと?」と話しかけてくれて、その場に合流したryuzeeさんと抽象と具体を行ったり来たりする話を随分と話した。自分が感じていたことや考えていたことにちょっと自信が持てた。考えたことを廊下で喋り倒して満足した。

ここ1年くらいぴよぴよマネジメントチャレンジをしていたので、kiroさんの「新人マネージャーサバイバルガイド」セッションを聞いた。「例外をひろうのがマネージャーの仕事」という言語化にしっくりきたり、推進業のとき管理職じゃなかったけど、まわりのひとたちがほぼリーダーと認めてくれてたのは講師とか研修をやってマネージャーの要件を満たしてたのかもなとか、わたしはうろうろしてたりはするなと自己肯定感が高まった。

RSGTでプロダクトマネジメントの話が出てくるの、エンジニアが「プロダクトマネージャーがイケてねぇから俺らがプロダクトマネジメントしたるわ!」となるための知識じゃないんだよな。それだと対立関係のまんまなんよ。相手の領域を理解して手を繋ぐための知識なのよ、とも思ったりした。

3日目

今年のOSTは、furoshiki.fmのフィードバックがもらえないかと相方とテーマを出してみた。

マイクをはさんで「お世話になります」できて満足した。あとは「今年は雰囲気が変わったから楽しめてない」というテーマがあったので気になり聞きに行った。今年は低空飛行だったので他のOSTでは発言せずに観察したりふせんかいたりしてた。3回目参加なのに楽しめてないその差はなにだろう?という過去のFACTが気になって、あとで廊下で色々聞いてみた。夜Discordにいたスタッフに集めた情報をインプットしたら思った以上に喜んでくれて仕事した気分になった。

職能、組織、年代…さまざまな分割に橋をかけるような感じ

クロージングキーノートは、冒頭からずっと「泣きそう」って言ってた。ともすればJTCの老害だと対立しそうな年齢のかたが、かつては我々と同じようにイキのいい若者で、大企業もかつてはイキのいい若者が集まる中小企業だった。売れるプロダクトを出して急成長したり、違う部署に批判されたり、創業者がいなくなったりもした。今になるまで、30年アップダウンの繰り返し。同年代や同業界で群れるのではなく橋をかけるようなクロージングキーノートだった。つぎはあなたたちに、という本当のバトン感があった。

「開発部門だけで」いいなと盛り上がったこともあったけど、それではだめで異文化の横に広げて仲間にしていくのがだいじだとおっしゃっていて、2日目の基調講演や森さんのセッションとのつながりを感じた。個人的にワイガヤの話を聞いて、またわかんなくなっちゃったことが増えた。「みんなでつくる」なかで批判が辛いなと思うこともあったから、わたしは会話することを自分から諦めてしまったのではないかと、懺悔したくなった。これはもうちょっと掘り下げたい。

2025年に覚えておきたいもの

毎年RSGTは外部刺激から自分の状態を省みるリトマス紙みたいになっている。どんな状態でも、安全な場所だった。結局「参加してよかった」になるのである。オフサイト参加したかった人もいっぱいいるだろうなか、参加の機会をありがとう。

お弁当は欠かさずたべる。

  • 本質が「根暗」であっても、インターフェースとしての「根明」はトレーニングして身につけるもの
  • 美味いものを食って寝るのだいじ!
  • 自分の命が喜ぶことをする(ねこをもふるとか)
  • くそ真面目で気にしてしまうが「図太く」いったもん勝ち

2024年の備忘録を書いておくか

SNSに日々考えることを垂れ流しているものだから、ブログを書く気力がなかなか出なくなってきた今日この頃だけども、1年の最後くらいは何か書いておくか。ということで2024年の楽しかったこととか考えたことを残す。ふりかえりではなく、備忘録。ふりかえりはしないぞ!!!(何

DIR EN GREY のおまつり

今年はディルが25周年で、年明け1月のクソ寒い中、血糊がばしゃばしゃに撒かれるFC限定ライブから1年が始まった。整理番号が神で薫さんを間近に見つつ血だらけになったのは2024年のいいおもひで。血まみれで始まり、誰が為の地獄か?ツアーで終わる。バンドマンの訃報が続く中、同じメンバーでここまで走り続けていることが本当にすごい。

参戦歴

  • 2024/1/17 DIR EN GREY a knot only "MY BLOODY VAMPIRE" "PSYCHONNECT" @CLUB CITTA'
  • 2024/4/27 DIR EN GREY TOUR24 PSYCHONNECT @栃木県総合文化センター
  • 2024/6/27 DIR EN GREY TOUR24 PSYCHONNECT @LINE CUBE SHIBUYA
  • 2024/10/4 DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈~mode of UROBOROS~メンバー登壇舞台挨拶
  • 2024/10/11 ANDROGYNOS - THE FINAL WAR - Day2 @国立代々木競技場第一体育館
  • 2024/10/12 ANDROGYNOS - THE FINAL WAR - Day2 @国立代々木競技場第一体育館
  • 2024/11/13 DIR EN GREY TOUR24 WHO IS THIS HELL FOR? @Zepp Haneda

ファッションセンターしまむら

今年はしまむらにどハマりし、しまむらに通う日々。KERAのモデルだった青木美沙子嬢のコラボにどんどんお財布の中身を吸い取られるなどする。しまむらの増収増益の一部をわたしが支えている(ぉ

夏のコラボ商品

コラボの洋服を買うのも楽しいのだが、しまむらの戦略まわりが興味深く、しまむらオタクと化す。ユニクロファーストリテイリングに次ぐ国内アパレル小売業2位。商品を最後の1枚まで売り切ることを基本としていて、余剰在庫の廃棄処分を行っていないこと。各店舗へは基本的にサイズ・色違いが1種ずつしか入荷しない戦略であること。周辺数Kmの店舗の店内在庫の横断検索がアプリでできること。ユーチューバーが商品紹介をする際に商品番号をなぜ紹介しているか?そこから消費者がどう動いているか?instagramでの広報や、インフルエンサーコラボなどなど。あー!これ一昔前に流行ったオムニチャネルを地でいくやつですね!?と色々調べるのが楽しくなるなどする。しまむら株が欲しいがすでに爆上がりしていて高い。

furoshiki.fm 再開

相方が産育休から復活し、ポッドキャストを再開。12エピソードを公開した。休止するまではチームやキャリアの話が多めだったが、最近はプロダクトまわりの話題が多い印象。後続で書く私の気になりも影響してたかなあと思う。快くゲストに来ていただいたみなさま、ご協力ありがとうございました。

open.spotify.com

ステッカーが売り切れてしまったので、来年また作ろうかなあ。エピソード100まで行けたらなんかやりたい。

今年見つめていた"石の裏のだんごむし"

出入りしているアジャイルコミュニティで「ひろみつはよく石の裏のだんごむしをのぞいている」と比喩される。本当はそんなもの見ずに寄り道せずまっすぐ歩けばいいものの、「きになり」が発生すると見なくてもいいような石の裏を覗き、「なんでここにだんごむしいるんやろう?」「このだんごむしの種類はなんやろう?」と考え出すのが癖である。

今年は「スクラムでやろう!」の嫌な力学とか、「みんなでつくる」って一体なんなんだろうというのをずーっともやもやもやもや考えていた。そういえば、スクフェス福岡でも発表したし、会社の技術イベントにも出たような気がする。

スクラムアジャイルの界隈をうろうろしているが、自分が理想とする「いちたすいちがにではなく、それ以上のものができる」チーム戦に辿り着けない感じがずっとしていて、それが言語化できずにいた。一部はポッドキャストで話している。結局、練度の高さと職能間でうまく協働する糊代がないとだめなのかもという仮説にたどりつき、最近はデザインにもアジャイルにも熱量が出せずに漂っている。まともなプロジェクトマネジメントでまともにものを作りたいという気持ちが出てきて、基本情報からやり直すかという気持ちが強くなってきた。これは疲れてるなーということで、夏に箱根のリトリートに参加してみるなどもした。

そういえばスクフェス新潟にもいった、OKYの気持ちでやっていきたい

GPTさんといっしょ

毎年夏から秋の時期にかけて、特定のテーマについてインタビューをして4本ほど記事を書くというお手伝いをしているのだが、今年はChatGPTさんにお手伝いしてもらい爆速で執筆が終わった。

  • インタビュー音声はケバ取りレベルで書き起こす
  • インタビュー内の話題の区切りで大まかに文章を段落分けして仮題をつける
  • ↑のかたまりごとにGPTさんに要約をお願いする
  • 要約された文章をつなぎ合わせ、編集する

上のような順番で進めたら、例年の4分の1か5分の1で原稿を書き終わった。話者の発言をもうちょっと引用して欲しいとか、変に言葉を丸めて意味を変えないでくれとか、調整は少し必要だったけど、指示を出せばそのトンマナで戻してくれるので、かなり優秀な助手って感じだった。ケバ取り状態の原稿から推敲できる状態にまで要約するところに一番時間がかかっていたので、7、8割はGPTさんが、残りの編集や品質上げは私がする、みたいな感じでかなりよかった。サービスによるかと思うけど、ChatGPTは返してくる原稿に抑揚がなくてのっぺりしていた(これはわたしのプロンプト力がないのかもしれない)ので、文章のリズムや流れはディレクションする必要があるなと感じた。何をコンセプトにどんな想いを乗せて、話者の何を切り取り、どのようなリズムで何を伝えるかは、まだ人間の仕事だ。(もっともっともっとインプットすれば近づけるのかもしれないけどそれは労力がいる)

転職して3年経った

10月で転職して3年経った。2018年のふりかえりで、自分でこんなことを書いていた。

新しい組織で自由に動けるようになるまで、オンボーディングに3ヶ月くらいかかる。不安になることはない、じきに馴染んで動けるようになる

新環境で、1年目はかなり長く感じたものだけど、2・3年目がちょっぱやで過ぎ、いつの間にか信頼を積み上げられてたりした。やはり自分のサイクルは3年っぽくって、インプット偏重の時期と、経験やインプットしたことを仕事で使うことに専念する時期がある。この3年は仕事で使うほうの時期。2020年のふりかえりで「10年積み上げたキャリアがすっかり崩れて何もなくなってしまったような感じでめちゃスランプだ。」なんて書いていたものだけれど、そんなこたぁ全然なくて、積み上げはその先の仕事に活きた。2019年には↓のようなことも書いてあったけど、難易度の高いGUI設計ができてる。おれはRIA設計をやったぞ!

『こどもが魔法少女やヒーローに憧れるように、わたしはGUIの設計家になりたかったんだ。』ということに、何周か回って気づいた。「今更UIデザインなんかやるの?」と友達に言われたときに、すごく大事なことを踏み抜かれたようで、年始にめちゃくちゃもやもやしていた。 デザインとエンジニアリングを橋渡ししてGUIを設計する、チームでつくる、ユーザーの役に立つものを作る

あと、2024年は引き続きマネジメントチャレンジ年だったかなあと思う。ぴよぴよ駆け出しなので実践や再現性は低い低いだが、実践者の背中を見てやっていることがチョット見えるようにはなった気がしている(たぶん)。なんでも眼鏡を手にいれるところからがスタートだ。今回は、マネジメントのめがね。見えて、自分との差分が見えればあとは修行するのみってリサーチャーの奥泉さんも言ってた。マネージャーに、抽象度の高い複雑な話題を複雑なままフラットに扱えることを誉めていただいたのは嬉しかった。設計の基礎体力が活きてるってことだ。

大体こんなかんじ

2025ねん???

コロナ禍のリモートでの運動不足とストレスで、2023年だったか胆石発作で死にかけ肝臓もやばくなり「痩せてください」と医者に注意されたため、2024年も糖質制限を続けて9キロ痩せれた。服のサイズもだいぶ戻って着られるようになったのだが、そもそも元から15キロくらい増えてるので2025年は続けてもうちょい痩せたい。できればあと5キロくらい減って欲しい。

色々試行錯誤して走ってきたはいいものの、キャリア迷子期に入ったのは何とかしたい気持ち。新卒から順調に積み上げた10年に比べて、転職して環境変えたりマネジメントチャレンジしたりやることをぐっと変えてってるんだからそりゃ不安定は仕方ない。焦らず急がず休憩しつつ、アンテナが動くのを待とうかね、という感じ。焦るとロクなことがない。来年もキャンプと猫カフェには行きたい。シェグリットかミホマツダのスカートが欲しいゴスロリがしたい(え?

春にはキャンプに行った、糖質制限中なのでカップ麺も糖質すくなめのやつ

推しのにくきゅう

6年前は…くらいのサイズでふりかえると、自信がつくのかもしれない

久々に朝ヨガに出てからスクフェス大阪2024をオンラインで聞いていたら、めずらしく久々にブログを書くかという気持ちになったので考えたことの走り書き。

人の経験を聞くのはいいなあと思うなどした。セッションの内容をダイレクトに自分の仕事に活かすというよりは、外部刺激を得て自分の経験を思い出したり、これには価値があるんだとか、自分のこの話をしたらよさそうとか、あとでどんどん頭が回りだすのがいい。これが自分の状態がよくないときだと、人の経験談でさえ聞くのが辛いので、いい感じを保ててるんだと思う。

スクフェスは、その人の場にある課題と環境に対してどれだけ考えて工夫したかっていうパターンが集まってるって感じなんだよな。そのパターンに触発されて自分の事例が引き出される感じ。似たこの課題には、自分のコンテクストではこういう策をやって結果を得たことがある、ふりかえったことがある、っていうのが浮かんでくる。そういう感じで脳みそが回りだすと、ああ自分は学んでいたんだなって感じる。

今回一番最初に聞いたのは、「スクラムチームだけどエクセルで要件定義書を書くことにしました」というセッション。

speakerdeck.com

開発能力のせいで起きてはダメというのにぐっときた。最後の方に、要求、要件、仕様のレベル感の理解が難しそうだった話や、アジャイルネイティブが出てきて要件定義書がロストテクノロジーになるんではという話があった。最近自分も要求分析や要件定義、仕様検討に課題感を感じていたので色々頭が回った。

アジャイルだからって要求定義がなくなるわけじゃないんだよね。「要件定義書」というドキュメントを精緻に書き、フェーズゲートでOKをもらったり変更管理することはなくなるかもしれないけど、要求や要件は別の手法のなかにもある。不確実性の高い中で、要求定義ができないとよけいにその不確実性を捉え切れなくて、仮説と切り分けられなくなるし、顧客の要求を聞く!っていうウォーターフォールよりもある意味残念な行き当たりばったり言いなり開発になっちゃうよ?(ここまで一息)※同僚が、言う通り形にすることを「ハイハイシステム」と表現しており、最近この言葉にハマっている。

他のセッションで、過去に追いかけていたキーワードやテーマもいくつか出ていたけど、食いついて聞く感じじゃないことに気づいた。自分が気になってひととおり考えて自分のなかで答えが出たテーマには興味がなくなっちゃうんだなという特性を自覚するなどする。

越境とか縦割りにしないとか、オーナーシップとか一言なんだけど、じゃあそれを効果的に行動しようとするとむっちゃ難しいんだよなというのが最近の気になりごとかも。

で、なんかプロポーザル書けそうだなーと自分のSpeakerDeckを見て、2018年のスライドを読み返した。

エンジニアであるわたしがデザインを知り乗りこなすまで / a story of an engineer and design - Speaker Deck

これをみたあとに最近のスライド見たら「むちゃくちゃ話すことが深くなってない!?わたし、進化してる!?!?(突然の自己肯定感」となった。 向き合ってるIssueはずっと変わらず同じで、言ってることは変わってなくて、経験と思考が厚くなってる。「顧客がほしいものをつくる」の一文の難しさにも、意識がいく。わいいい経験しとるで。(大体はダウナーなので突然自信が出るの明日死んじゃうかもしれない) 最近は、自分にもう少し政治ができれば…と感じることが多い。悩みの種類がだいぶ変わっている。

2018から2024年で6年。自分は3年でサイクルが回ってる感じがしてるので、2サイクル分の変化がスライドに詰まっている。なんだかんだ、積み上げていて、割と未来は怖くなさそうだ。

RSGT2024に参加した備忘録と、その刺激で考えたこととかポエムとか

今年もRSGTに参加してきた。登壇者でもないのに、なぜか参加するだけで前日むちゃくちゃ緊張していたんだけど、3日間参加したあとは2024年のやる気をチャージできた気になっている。休み明けからいきなり脳みそ回りすぎて鼻血でそうだった。昨日、マッサージに行ったら「いつもより頭がこってない」って。ストレスないもんね。コミュニティで話してる時、イキイキしてるとおもう。コミュニティで動くように働きたいわね。

セッションの感想や仕事っぽい話は会社のブログに書くとして、ここでは考えたことをつらつら残しておこうと思う。

furoshiki.fmのステッカーを配った

一昨年ステッカーを作ったのだけど、それが余ってたので今回声をかけてくれた人に配った。ふろしきステッカーを首に下げて歩いてたら、「聞いてます」とちょこちょこ声をかけていただけて、むちゃくちゃ嬉しかったです。会社の人からポッドキャスト聞いてますと言われる実績を解除した。あとは、furoshiki.fmでRSGTを知って参加したっていうひとがいてエモかった!(語意)

キャリア選択にちょっと自信を持つ

帰宅後、寝るまでRSGT2024のDiscordサーバーに入り浸っていた。そこでチケットの値付けの話(OSTのひとつのテーマだった)の文脈で、値付けによりその先で何が起こるか?という話になっていた。かなり深い時間だったので寝ながら聞いてて記憶が曖昧だが、たとえば高額になると社内では購買申請や稟議がが必要になったりする。その金額のボーダーがあったりする。そうすると、上司突破の難易度や参加しやすさが変わって、参加者の質が変わってくるとかそういう話かなと思いながら聞いてた。

2018年頃、物理商品を扱う自社新規サービスの立ち上げに入って、原価が何にかかっているかとか、資産の棚卸しなどなどお金の扱いを知った。それまでは経理処理は事務作業でしょとサービスのフロントに魅力ばかり感じていたが、そのときに「これ…サービスの根幹じゃね?UXとかいうまえにプロダクトやるなら会計だよな」と捉え方が変わった。その頃から財務分析の研修を受けたり簿記を勉強しようかなという気持ちになり、最終的には会計を扱う会社に転職した。その流れは悪くはないなと思いながら寝落ちた。ここ数年は「語学と会計と高度情報処理」が知識として必要そうだなと思うている。

5年遅れで品質との接続のわかりがくる

狩野先生のクロージングキーノートを聞いて、むかしわたしがアジャイルの推進をミッションにしていた頃、品質バックグラウンドアジャイル大好き上司がわたしに「品質保証を勉強しろ」と言ったつながりがやっっと理解できた。ISO?IPA?品証?UXとかデザインに関係ないよ、と毛嫌いして華麗にスルーしていた過去のわたしをグーパンして理解するまで殴り続けたい。むちゃくちゃ関係あるじゃん。上司が賢すぎてそのアドバイスはわたしでは理解できなかった…5年くらい理解が遅延してる。人に勧められたらとやかく言わずに味わってみるのが大事だ。

その上司は「ひろみつは超上流にいけ、UIデザインでとどまるな」とも言っていて、理由が今ならわかる。そのときは興味やキャリアが「UIデザイン」に囚われていたので猛反発したが、この数年は「UIデザイン」に対する執着を成仏させてシステム開発やソフトウェアに向き合うための期間だったのかもしれない。上司の視点からは見えてだけど、内的動機づけのスイッチ押しにくかったんだろうな。やっと内発的動機づけがなされた。

夜にDiscordで「QAが狩野モデルと言い出したら危険だと思ってる」というQAの方の個人的アンテナの話も聞けて興味深かった。「質」とか「品質」とか同じ漢字が使われているが、そこで意味している中身が違いそうだ。狩野モデルの話が、日本の製造業、メーカーが元気な時代の歴史そのもののような感じだったので、Software Is Eating the Worldのとても不確実性と速度の早い現代で、どこまで共通点があるのか応用できるのか気になる。

アジャイルとデザイン

昨年のRSGTは、全体的にシステム思考っぽいつながりを感じたけど、1日目のキーノートを聞くと今年はそのシステムのライフサイクルがテーマになるのかなという感覚だった。なんだか心が軽くなった。自分は組織というシステムのなかにいて、そのライフサイクルがあって、サイクルをくるくるしているのだ。 でもクロージングまで聞いたら、割と「価値」「アウトカム」の話が増えたのが特徴的だったなという感覚になった。

ここ何年か、OSTで「アジャイルとデザイン」関係のテーマを出させてもらっていたんだけど、今年は私が出すまでもなく2つのテーマが出ていた。自分も出したけど、最終的には「UX&アジャイル」のテーブルにマージしてもらった。1週目は「アジャイルとデザイナー、ぶっちゃけどうなの?」、2週目は「UX&アジャイル」のテーブルに参加した。結構人が集まっていたので、今年は話を聞いたり場に出た情報を見えるようにすることをしてみた。

やっぱり、「デザイナー」の仕事に対する理解も様々だし、「デザイン」の意味も広くって、20分ではなかなか足りない。プロダクトの性質やフェーズによってもぜんぜん違うので、参加者のバックグラウンドから聞きたい衝動に駆られる。。。しかし色々話を聞いて、意外とやれてるし視点も獲得していそうだぞ、という自信が持てた。確実に前には進んでいるな、という感じがする。一方で自分が気になる観点までは話せなかったので、スクラムとデザインなかよくする会のDiscordサーバーででも話そうと思う。※あとで聞いたら、私がテーマ出した後もデザイン関連のテーマが出てたみたい

kiroさんのセッションを聞いて、お墓たてたときのブログを思い出した。 意外と色々経験してきている(自己肯定感++)。

セッションを聞けば聞くほど「気になる」が増える

セッションを聞いたあとにこの辺が気になるなーと思い浮かんだテーマ。

  • スクラムにおけるリサーチの話
  • チームにおける個々人同士の「期待」の取り扱いは?
  • 開発者視点で「役に立ってるかわからなかった」「誰のためかわからない」それはプロダクトにとって何が課題か?
  • 開発者がデザインできるようになっていくことに思うこと
  • 専門分化は悪だからやめましょう!リサーチや設計はデザイナーにまかせず俺らがやるぞ!は短絡的な感じがする
  • 近年のRSGTのテーマの流れを経てのわたしの危機感
  • レフトウィング偏重になる傾向について
  • スクラムが嫌いになるとき
  • ”フィードバック” における傲慢さ

ひとつめは、ブロッコリーさんの「できるだけ大きなアウトカムが得られるように、シフトレフトとシフトライトの両面から製品開発に取り組んだお話」を聞いて、プロダクトの使われ方を観察する現場リサーチの話が出てきたので気になった話。自分が業務観察に入ってプロダクトチームでやっていることに近かったので、デザイナーの影はどこにあるのか?というのが気になり、後でブロッコリーさんご本人に聞いてみた。現場リサーチはデザイナーが主導していたらしい。

他のテーマは懇親会にいたメンバーにちょっと話してみた。特に最後のテーマは自分の癖もありそうなので、何か発言があったとき、超楽観解釈と超悲観解釈でまず考えてみるというTRYを得た。

「それはひろみつタイプ」

なかなかな偶然の巡り合わせで、2日目の夜に @piyonakajima さんと@TAKAKING22さんと飲んだ。ぴよさんが、ひろみつと話したかったんだ!と声をかけてくれて、わたしのスクフェス大阪登壇の内容に勇気づけられた話をしてくれた。エンジニアからUXリサーチの領域に踏み込んでいるという話から、デザイン組織との関係の話とかができてむっちゃギャザれた。

話の流れで、パフォーマンスにムラがある30点‐120点タイプと常時80点出せるタイプの話になった。私は前者で、社会人3・4年目くらいで先輩に指摘されている。キャリアを積んで下限は変わったが特性は変わっていない。その120点が出せるのがいいんだよ、バランスはバランスタイプにまかせろとか、得意の分担の話、自分の特性ハックの話をした。いつも悩んでるふうだけど、それは考え続けて進んでいるということだとも聞いた。自分のもやみ特性がニッチな誰かを勇気づけてることもわかった。得た知識から派生した「もやもや」をもっと深堀りたいというモチベーションは確かにある、石の裏のだんごむしの一種。

RSGTはすごい人がいっぱい来てるけど、自分は全然できないや…と凹むことがないのはなぜだろう?好奇心がそれを越えるし、あなたはここがGood、わたしはここがGoodということに目を向けられる安心感がある。あなたはこれが足りない!!とは言われなくて、このポイントはむちゃくちゃすごいし特性だよ、そこは弱いのわかるよ、でも自分がそれをサポートできるから120を出してほしいんだ、それに困ってるならこういう情報があるよ、という情報が押し付けられずに置かれるかんじ。かといって現状に満足するわけでもなく、ギャップは遥か遠くに見えていて、その「まだまだ感」をだめだとは思わないというか。わたしが個人商店じゃなくチームがすきなのは、30-120点タイプのパフォーマンスにムラのある自分が、120を出せるからかもしれない。それがマネジメントでしょと言われりゃそうなんだが。個として30があるのがだめ、60-80にしなきゃとずっと注意を向けなきゃいけないのは病む。

背中をみている人がいる、前だけ向いてろ

いろいろギャザるなかで自己紹介してたら、「自分がRSGTに行くと話したら、奥さんが『そのイベントは自分が目標にしているデザイナーさんが行ってるイベントだ』と言ってた、それがひろみつさん」という話を聞いて、肌がざわざわざわっとした。いつもモヤっているけど、誰かの背中になっていることがあるんだな、教えてくれてありがとうありがとう。

劇薬に気をつけろ

会社に戻ったら火力を参加してない人にそのまま向けないように、という話がDiscordサーバで盛り上がってて、昔の自分も思い出した。RSGTにくると、いろんな知識が手に入る、知的好奇心がものすごく満たされる。でも、手法や新しい概念は劇薬。トンカチ持ったらすぐに殴りたくなるやつ。コンウェイや組織について知った時、当時の本部長に、開発じゃなくて組織なんです!とテンション高く話したことがある。そのときの、本部長は「じゃあどう変えたらいいと思う?」と。そこに対して自分は明確な答えを切り返せなかった。そんなこたぁ100も承知で、数多の制約と力学がまったく見えてなかったわよね。冷静に問いを返してくれた本部長の力量よ、、、と思う。調子に乗ったとき、別視点に気づくように促される。

アジャイルであることが有効な、ビジネスや不確実な世界にAdaptしていくということは、対象を知らないと適応なんてできないわけで、ビジネス的振る舞いをお前がやれ!ってことじゃないんだよなというのを改めて思うなどしている。あと、スクラムマスターやマネージャーになりたい、役割になりたい、というモチベーションは危険という #furoshiki_fm エピソードも思い出した。

みんな、焦りがあったり、無理することがある

終わった後のツイートで「無理をしてきた自覚」の話を見た。私もここ5年くらい無理してたなーという自覚があって、転職した2年前からだいぶ時間の使い方と生活がかわった。モチベーションが保てないなくて自分にがっかりしたり、だいぶ体にも出てきていた。火力を使いすぎたので、畑を休ませてるということだと自分に言い聞かせている。

昔は違うコミュニティのカンファレンススタッフもしていたけど手を挙げずにいるし、本を読む量が減ってるし、ブログも書いていない。ポッドキャストとか記事執筆は、自分のテンションを保つために必要なものとして続けているけど、最小限持続可能なものだけにセーブされている。(逆に全部なくすと無になって死ぬ)。自分のことだから、またアクセルを踏むときは踏むだろうし…と冷静に自分の状態を捉えるまで時間はかかった。RSGTは久々に「わくわく」を思い出した。今までの経験や知識は取られないし、繋がりも切れないし、火力のあった頃のわたしを評価してくれている人もいる、また整ったらアクセル踏むさね、と思えるまで。というのが認識できたのは、コミュニティの影響も大きいと思う。前は少しでも停滞すると、腕前が錆びる!とむちゃくちゃ焦ってた。

やっと2024がはじまる

お弁当。糖質制限中だけど3日間はチートデイということにして全部食べた(甘い)。

RSGTのパワーチャージのおかげで1年ぶりのブログが書けた。2023年を経て、UI設計やチーム開発への執着を一旦手放してニュートラルにするのがいいかもな、という気持ちになってきている。2024は「まずは自分が安定する」がテーマになりそう、安定しないと周囲の観察の余裕ができないし、安定しないまま観察したらよそ見になる。自分の機嫌と敵将の首は自分で獲れるようになる。そのために今年も猫カフェとキャンプに行きます(謎