2015年ライブ参戦記録
今年はベビメタの新年キツネ祭りにはじまり、ガゼで締めの1年だった。
行ったライブ
- 2015/1/10 BABYMETAL LEGEND“2015”〜新春キツネ祭り〜@さいたまスーパーアリーナ
- 2015/1/11 DIR EN GREY TOUR14-15 BY THE GRACE OF GOD@新木場STUDIO COAST
- 2015/2/9 sukekiyo 二〇一五年公演 The Unified Field@渋谷さくらホール
- 2015/3/10 the GazettE 13TH ANNIVERSARY 13 - THIRTEEN - @日本武道館
- 2015/5/5 DIR EN GREY TOUR15 THE UNSTOPPABLE LIFE@ひめぎんホール
- 2015/6/21 MEJIBRAY 4周年記念全国TOUR「毒」@赤坂BLITZ
- 2015/6/27 LUNATIC FEST@幕張メッセ
- 2015/9/21 Sadie forever and ever…@Zepp Tokyo
- 2015/12/3 the GazettE LIVE TOUR 15 DOGMATIC -UN- @オリンパスホール八王子
9本。途中AIITがはじまり、はじめて自分の名前の入ったチケットでのディルのツアー参戦を諦めざるをえなかったのが心残り。新木場から愛媛遠征、ルナフェスまで、去年の終わりに発売されたARCHEに支えられた。 何度でも前のアルバムを超えてくるディルと、13年を総ざらいして再定義を経たガゼと、10年の境を越えられず活休してしまったSadie…ああ今年もなんか色々あったなぁ。
書いたレポ
hiromitsuuuuu.hatenablog.com hiromitsuuuuu.hatenablog.com hiromitsuuuuu.hatenablog.com hiromitsuuuuu.hatenablog.com hiromitsuuuuu.hatenablog.com hiromitsuuuuu.hatenablog.com
メジとガゼ@八王子のレポが書けてないのでセトリだけでも載せておきたい。
2016の予定
- 2016/2/5 DIR EN GREY ARCHE@日本武道館
- 2016/2/6 DIR EN GREY ARCHE@日本武道館
今年は通ってるものばかりだったけど、最近SiMやBLUE ENCOUNT、THE ORAL CIGARETTESが気になってるので来年は広げてみたい。相方様とCDJで年越しなど憧れる。
リバース構造化シナリオの会での学びメモ
構造化シナリオ法の理解を深めるため、実際のプロダクトをリバースして構造化シナリオ化する会を有志7人ほどで集まってやってみた。初めてのリバースでアウトプットは全然まともにならなかったが次回に繋げる個人メモとして。
何故リバースでやるのか
頭から構造化シナリオを作ろうとすると、ペルソナを立てたりビジネス情報を整理しなければならなくなり時間がかかるため、うまく設計できているプロダクトからパターンを学び身にする。
やったこと
授業を思い出す
- 授業のふりかえり(45min)
- 浅野先生のUXデザイン方法論で何をやったか、資料を見返しながらみんなで思い出した
- 実際に演習でやったことの前後を含め、プロダクトのデザインのフローの全体像を想像
やることの把握
- リバース構造化シナリオの説明(15min)
- リバース経験者から、「リバース構造化シナリオ」とはどういうことをやることか具体的に説明してもらった
- 実際にリバース構造化シナリオをどんなプロダクトでやってみたか聞いた(19プロダクトもあった!)
- フォーマット等は不要。紙さえあればすぐできる
プロダクト決め、プロダクトを知る
- プロダクト決め(15min)
- 様々な視点/シーンがあったほうが良いので参加者全員で同じプロダクトを対象にすることにした
- 家計管理ならばメンバー全員想像がしやすいだろうということでZaimを対象にした
- プロダクト分析(30min)
- 実際にどういうものか使ってみた
- マネタイズをどこでしているかも意識して触ることを意識した
構造化シナリオにリバースする
- インタラクションシナリオを書く(30min)
- タスクに落とす(15min)
- アクティビティシナリオを書く(15min)
- シーンに落とす(15min)
- バリューシナリオを書く(15min)
- ユーザの要求、ビジネスの提供価値を読み解く(15min)
- プロダクトの提供企業のビジネス情報などを参考に、リソースに無理がないかなども想像してみる
- この段階で、ユーザーの要求とビジネスの提供価値のズレなどが見え、マネタイズができないorそもそもマネタイズ目的のプロダクトではないなどの意図が見えてくるのではないかという話をしていた
会をふりかえる
- ふりかえり(30min)
エクスペリエンス・ビジョン: ユーザーを見つめてうれしい体験を企画するビジョン提案型デザイン手法
- 作者: 山崎和彦,上田義弘,高橋克実,早川誠二,郷健太郎,柳田宏治
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/07/13
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リバースする際のポイント
- 今回のリバースは構造化シナリオ法の学習を目的としてやっているので、インタラクションシナリオを書く際には「ユーザーの本質的価値か」「儲けるポイントにつながるか」を意識してシーンを設定する
- インタラクションシナリオに書くのは1シーンのみ。複合的なシーンは書かない
- タスクはアクティビティシナリオから出てくるものなのでUI用語などを含ませずに概念的な言葉で書く
- アクティビティシナリオには以下を含んでいるかチェックする
- 特定の利用状況下で
- 指定された目標を達成する際の
- 有効さ、効率
- ユーザーの満足度の度合い
- アクティビティシナリオで特定のユーザが見えてくるので、ペルソナの確認になる
ブランド・プレファスとコンテキスト
- アクティビティシナリオにコンテキスト(特定の利用状況)とブランド・プレファスが含まれているか?を確認する
- コンテキストとブランド・プレファスはペルソナの情報そのもの
- ブランド・プレファスはユーザーのゴールの達成方法に関わってくる(何故このゴールを達成しないといけないのか)
コンテキスト
- 例「結婚していて、2人で住む家を購入するために家計管理を考えている」
- 例「もう少し通勤時間の短い家賃の高い場所に引越しを考えている」
- 例「◯◯が原因でお金を使いすぎている」
ブランド・プレファス
- 例「過去に家計簿をつけようとしたが、面倒くさがりで何度も挫折している」
- 例「浪費グセがあり貯金できない」
- 状況を変えようとしても変えられないもの。影響を与えるもの。
ふりかえり
リバースは構造化シナリオの学習にかなり効率的な印象を受けた。特に複数人でやったので不明点が共有できたり議論が深まり学びが深かった。インタラクションシナリオを考えている段階では操作の話を考えているんだけど、どんどん遡っていくとビジネスの意図まで想像できるのが面白い。実際に仕事で使う際には、運用中のプロダクトを同じようにリバースして、事業側が意図している提供価値とすりあわせれば矛盾がつかめ改善のヒントになるのではないかという話も出た。
今回1回だけじゃ全然感覚がつかめないのでもう何プロダクトかやる必要がある。すでに19プロダクトこなした同期によるとよくできてるプロダクトは綺麗にリバースできて儲けるポイントがたくさんあるんだとか。まだ具合がつかめなくてだいぶ苦しいけど「あ、わかるかも」にたどり着いてリバースHighに突入したい。
(-ω-)oO( うち単体ではポンコツだけども、みんなでやることで周りの人たちの一歩先を分けてもらってる感ある。。。
AIITにいまおもうこと
感想ぽえむ。
Web界隈にまったく顔を出さず、9月からフルコミットしてるAIIT。気づけばもう21回も授業が終わっていて信じられない。11月半ばに座学と短いWSで理論を学ぶフェーズが終わり、応用演習編に突入した。
より実務に近い形でユーザビリティテストを行うため、対象プロダクトの募集があった。今の環境じゃNOと言われるに決まっていると諦めていたけど、ダメもとで関係者に相談したら快諾していただき、自分がシナリオからUI設計まで関わったアプリを持ち込むことができた。緊張でコンペ時のプレゼンが雑になってしまい、一票も入ってなかったらどうしようと気が気じゃなかったが、全員第一希望者が集まった。
マーケッターやUXデザイナー、ディレクターなど他社の優秀な人たちを踏まえてのエキスパートレビューは、真正面の至近距離からマサカリを受けるようなものだったけどそんな機会めったにないし、インタビューアーとしてユーザに向き合うのは今までに無かった体験だった。設計意図が伝わってたり、シナリオを達成できない穴を見つけたり、自分が主体になるからこそ気づきや学びがあった。他プロダクトの分析とまとめを見ることで仮説の甘さや踏み込みの甘さに気づき、ああすればよかったのかこうすればよかったのかと反省ばかりである。けど、次に活かせればたぶん学びになる。
すぐに優秀にはなれないけど、転んで一歩だけ前に進むことはできる。自分は思いっきり取り組めたか?言い訳することなく死ぬ気で振れたか?残り8回しかない。こんな環境の中で素振れる機会なんて滅多にない。もっと集中して振らないと勿体無い。
Windowsの入っているHDDを完全フォーマットする
Winの処分にあたってやったことメモ。3年前にSSDに乗せ変えるときにOSから入れなおしたので、元々入っていたHDDとメモリに戻して完全フォーマットして買い取ってもらった。
フォーマット
OS自体のアンインストール方法を探したんだけどなかなか見つからなかった。そもそもOSなんで、フォーマットしちゃえばよかった。
- Windowsのインストールディスクから起動(HDDにはWinが入ったまま)
- 「Shift + F10」を押す
- コマンドプロンプトが立ち上がるので、「diskpart」を入力
- 「list volume」を入力
- 「select volume ◯」を入力(◯はフ4で表示したフォーマットしたいvolume番号)
- 「format」を入力
- 「Exit」で終了
ゼロクリア
フォーマットしただけでは読み取られる可能性があるので、ゼロクリアをする。外付けHDDはメーカーのソフト(I.Oデータはゼロクリア用のソフトをダウンロードできる)を使ったけど、今回はOSの入ってるHDDそのものなのでDESTROYでゼロクリアした。ISOイメージをCD-Rに焼いて、ディスクから起動するとどのハードディスクを消去するか、書き込み回数(乱数とゼロを各何回書きこむか)が選べる。
Win OSのライセンス認証
Winのライセンス認証は電話認証。元のHDDから削除したか起動しない旨を伝えればいいっぽい。
Windows 7 を、別のPCに移行する。 - 以下のことが可能かどうか、教えて... - Yahoo!知恵袋
売るのはじゃんぱらがよさげ
近所のじゃんぱらでデスクトップPCを扱ってなかったのでソフマップに持って行った。結局金額がつかなかったが、査定はじゃんぱらのほうがよさそうだった。HDDが劣化してたっぽい。減価償却終わってるくらい使ってるので金額がつかない方が当たり前というか。数百円の差なので処分してもらった。
デスク周りがだいぶスッキリした。
個人的ヴィジュアル系雨の日MIX
冷たい雨降りの日なので、雨曲が聴きたくなり。
考えることはみんな同じらしくNAVERまとめがすでにあった。載ってないのも含めてよく聞くのだけ集めてみた。
DIAURA - Lost rain ~失いの雨、その記憶との共生~ (FOCUS) (HQ ...
Merry - [PV] - Sayonara ame(Rain) :さよなら雨(レイン): -Short Version-
ムック (MUCC) 「雨のオーケストラ (Ame no orchestra)」 - YouTube
摩天楼の雨男(PV) - イロクイ。 (Irokui, ALLEX ENTERTAINMENT) - YouTube
baroque (バロック) - ザザ降り雨 - YouTube
SID - Renai - 03. Watashi wa ame - YouTube
Plastic Tree / 水色ガールフレンド 【HQ PV】 - YouTube
Sadie - Rain Fall (Official Video) - YouTube
(PV) MEJIBRAY - DIE KUSSE - YouTube
どんだけ不幸せな曲ばっかなんだと。お化粧した綺麗な男の人がそれを唄う、それがいいんだけど。
雨は、涙の隠語だと思う。シドの曲には天神の街が出てくる。福岡時代にはよく聴いた。演歌は、女と酒と涙と港な感じだけど、V系は女と涙と丘かもしれない。。。いつまで丘で待っても待ち人が来ないMIX(むしろ待ってない)とか、右手に君がいないMIX(なぜか右手が多い気がする)とか、哀愁漂うプレイリストがいくらでもできる気がする。
男の人に歌ってもらいたいわけじゃなく(むしろ自分に向けて歌われたら背筋がぞわぞわすると思う)、性別を反転させて共感しながら聴いている感じがする。歌い手のバンドマンのリアルがどれだけ遊び人でもいい、フィクションの中に通り過ぎた女の子たちをみる。
ほんと、つくづく歌謡曲だよなと思う。情景描写系というか。むしろ雨の日に聴いちゃいけないやつ。
涙でちょっと瞼を腫らした幸薄そうなしゃがれ声の女の子に、ほの暗いバーの隅っこのステージで唄ってほしい。ああ、アタシにもそんな時代があったわねと長いまつげを揺らして笑うんだ。
MacBook AirにVirtualBoxでWindows7を入れてPIXUS iP9910を使う
WindowsからMacへの乗り換えを検討しているのだが、去年買い換えずに廃盤のヘッドを探し回ってまで直したPIXUS iP9910のMac版のドライバがもはや提供されていない(Leopardまでしかない & Windowsも7まで)こともあり、VirtualBoxにWindows7を入れれば印刷できるんじゃないかとやってみた。
VirtualBoxのインストールと設定
VirtualBoxのサイトから「VirtualBox 5.0.10 for OS X hosts」をダウンロードしてインストールする。
Downloads – Oracle VM VirtualBox
とりあえず印刷さえできればいいのでメモリと仮想ドライブのサイズはこんな感じの設定にした。Airが非力なのもあり。。
- OS : Windows7
- Base Memory : 512MB
- Storage : 25GB(VDI、可変)
WindowsのインストールディスクからISOイメージを作成する
Windows7のインストールディスクをMacに突っ込んで、ディスクユーティリティからISOイメージを作成する。VirtualBoxといえどもWindowsを使うにはライセンスが必要なので、元々持ってるWindowsを使った(メインマシンのWindowsはもちろん削除)。このISOイメージを使って、仮想環境にWindowsをインストールする。
VirtualBox Extension Packのインストール
USBを認識させるために、別途Extensionのインストールが必要だった。インストール後、Settings -> Ports のUSBタブで「Enable USB Controller」にチェックを入れ、USBの追加ボタンを押すと認識されたUSBがリストアップされて選べるようになる。
PIXUS iP9910 ドライバのインストール
ここまではすんなり行ったのだが、USBとしては認識されているもののドライバがうまく入らなくて手こずった。ドライバはWindow Update経由で配布されていて、基本プラグアンドプレイでインストールされるはずが、何度やっても失敗してうまくいかなかった。
自動ではうまくドライバを取得できなさそうだったので「プリンタの追加」からローカルプリンタの追加を選び、iP9910のプリンタドライバをインストールしてから一旦「デバイスとプリンター」上からプリンタを削除。USBを繋いだときに認識されていた、デバイスマネージャー上のユニバーサルシリアルバスコントローラーのiP9910も削除。そのあとUSBを繋ぎ直したら無事にプリンタとして認識された。
ホスト側のMacにはドライバが提供されてないけど、無事にMac上のWindowsから印刷できるようになった!これでWindowsのデスクトップが手放せそうである。しかしドライバがうまく入らなかったのはなんだったのか…。
アジャイル・ユーザビリティを読んだ。
アジャイル・ユーザビリティを読んだ。以前試しにDIYユーザテストをしたのだが、気づきと疑問点が多すぎて関連書籍を探していたところ教えてもらった。本書はユーザビリティエンジニアリングの関連本。ユーザビリティエンジニアリングがUCD全体について書かれている一方、アジャイル・ユーザビリティはDIYユーザテストにフォーカスしている。 booklog.jp
CHAPTER1から5までは、マーカーだらけになりそうなくらいユーザテスト設計と実践に関するポイントが詰まっている。インタビューガイド例も載っているので、実際に設計する際の参考書としてかなり役立ちそうだった。前半はテスト設計の際に都度読み返すとして、後半のアジャイルにいかにUCDを取り入れるかという話が気になった。
アジャイルとUCD
CHAPTER6に、もともとのアジャイルはインクリメンタル(潮進的)、UCDはイテレーティブ(反復的)なアプローチだとあり、UI設計のフローと開発がやろうとしているスクラムのフローがなかなか合わない理由がなんとなく分かった。
開発とUXデザインを同時に走らせようとしてもうまくいかないので、『UXデザインを少し先行させること』がキモらしい。パラレルトラック法と呼ばれるそう。一個前のイテレーションでUI設計したものを開発の次のイテレーションに回すっぽい。しかし全体のユーザ体験とか画面遷移の食い違いをどこで担保するのかが未だよくわからない(´・ω・`)
アジャイルUX
著者の樽本さんによる開発プロセスの一例がSlideShareに公開されている。
1.コンセプトをたてる
- 「誰のために、何を作るのか」を考えるフェーズ
- 簡易的なリサーチ(観察やインタビュー)を行い、「何か困っていることはないか?」を探る
- 課題が絞り込まれたらアイデア発想を行う
- ストーリーボードやモックアップ、フェイクの製品広告などを使って、ユーザに高い評価を受けるまで調査・発想・検証を繰り返す
2.計画
- ユーザ視点で議論を進めるためにペルソナ(プラグマティクペルソナ)を立てる
- ユーザストーリーを使って要求定義をする
- ユーザストーリーを見積もり(プランニングポーカーを使ったりする)優先順位をつける
- 製品の全体像を見失わないためにユーザストーリーマップを使う
3.開発
- 開発チームの進捗状況はタスクボードで管理される
- UI設計もイテレーションの中でスケッチボード法を使い開発と並行して進める
- レビューの終わったスケッチボードは簡易の画面仕様書になる
- 複雑な操作が必要な画面に関しては、ペーパープロトを作成して簡易的なユーザテストを行う
4. リリース
RITEメソッド
ユーザビリティ工学の開拓者ヤコブ・ニールセンの研究によると、5人のユーザにテストすればユーザビリティ の8割の問題はは特定できると言われている(ただし、8割見つければ安心ということではない。2割は見つからない上にそこに致命的な問題が含まれる可能性もある)。アジャイルUXではこの5人も"重い"ということで、1人にテストして見つかったUI上の問題をすぐに改修して次のテストにかけるRITEという手法があるらしい。そのためには豊富な経験と見極める目も必要だし、かなりの開発スピードが求められるのでお勧めはしないとあった。
アジャイルは二人三脚に似ている
読後のポエム。今更かもしれないけど「アジャイルは二人三脚に似ている」と、最近思う。これまでの開発はリレー方式で、ワイヤーフレームからデザイン適用済の画面イメージまで、UI設計が固まってから開発に入っていた。各フェーズの担当が早く走れば全体のタイムは短くなるし、逆に遅くなればあとのランナーに響く。UI設計のスキルをうんとあげれば、その区間だけは早くなるかもしれない。じゃあアジャイルにすれば全体が早くなるか?というと、POと開発とUI設計側の意識が揃ってないと逆に足がもつれて全然進めない可能性もある。「右から出すよ!いち!に!いち!に!」誰かの意識が別で、走るのが早くても遅くても転んでしまう。そう考えると、ウォーターフォールより難しく感じる。
参考
参考書籍と参考コミュニティが多すぎて全部読みたくなってしまう。。。とりあえずアジャイルUCDのグループ(AgileUCDja)に登録してみた。
ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする
- 作者: Carolyn Snyder,黒須正明
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
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