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Japan Accessibility Conference - digital information vol.2 に参加してきたよ

7/20に渋谷で開催されたJapan Accessibility Conference - digital information vol.2 に行ってきました(こっそりダイアログインザダークTシャツで参戦してきた :D )

japan-a11y-conf.com

はじめに、『アクセシビリティに取り組んでいる方をエンパワーメント』するために開催されたと、企画意図のおはなしがありました。

エンパワーメント - Wikipedia

個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになることであると定義される。... 広義のエンパワメント(湧活)とは、人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させることと定義される。

精神・発達障がい者の社会へのアクセシビリティ

精神・発達障がい者の社会へのアクセシビリティのスケッチノート

特例子会社とは↓

snabi.jp

誰もが個々の能力を公平に発揮でき、自律的に成長できること。そしたら仕事も生きるのも楽しいし、その人の最大のパフォーマンスが出る。特例子会社に関わらず、マネジメントの本質で、働きやすいとはそういうことなのではと思う。特例子会社ゆえに権限が分離されていて、施策が打ちやすいのかもしれないけど、私たちの働く環境もマネジメントもこうあってほしい。このセッションを聞くまでは、例に漏れず、特例子会社は法律で決まってるからしょうがなく、というイメージがあったけれど、それは誤解だった。

QAの仕事だったりバナー制作のお仕事をしているのだそう。少しのずれなんかも気になってしまうから見つけるのが得意らしいです。私は検証苦手なのでそういう得意な人にやってもらえるととても助かるなぁと思う。能力はグラデーションで、個性で、何かできないかもしれないけど何かは得意かもしれないのだ。それでパフォーマンスをあげればよいのだ。できるひとしかうちには要らない!とか、あいつはできないとかそういう話じゃないんだ。うっ、目から汗が...。

色弱の私が色は大事だという理由

色弱の私が色は大事だという理由のスケッチノート

ここの色が同じに見えるんだよ、と例を見せてくれた。列になっている横一列の部分は同じ色に見えるらしい。

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世界を変えるクラウドサインの取り組み

世界を変えるクラウドサインの取り組みのスケッチノート

AB案改善後のユーザビリティテストの実際の動画を見せてくれた。ユーザーテストで得られる学びは桁違い。「キャンセルと閉じるはどう違うんだ?」という発話を聞いて、言葉ってめちゃくちゃ大事だなと再認識した。

企業が真剣にアクセシビリティに取り組む今とその可能性 ーソニーグループの取り組みを通してー

ソニーさんのアクセシビリティに関する取り組みのお話。コンプライアンス(海外の法規制/海外進出)や公共調達(公共機関の調達条件)の企業の側面と、様々な機器で利用されたりユーザーが高齢化していること、品質・使いやすさの側面から、企業がアクセシビリティに取り組まない理由はないとのこと。最終製品をグローバルに出すとなると、海外の法律やコンプライアンス周りの話になってアクセシビリティ、ってなるのはなるほど感があった。

アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』というゲームのアクセシビリティに関する動画が紹介された。『多くの人を楽しませたいから、アクセシビリティが最優先事項になるのは当然のこと』と言うコメントが良い!!ゲームのなかでは冒険野郎になれて、気分転換をすることができる、素敵だ。

大企業でのこういう取り組みは形骸化したり、ガイドラインを作っても効力がなかったりする感覚があるのだけれど、長年(2007年くらいから!)取り組んで、ここまで監査役が力を持って、アクセシビリティの品質チェックを行ってるのがすごいなと思った。会社の行動規範にアクセシビリティの視点が入っているのがものすごく強い。ベンチャーや制作会社ではなく、日本の大企業がこういうカンファレンスの場で企業の立場で話したら、アクセシビリティ強い制作会社さんとのマッチングが強まってwin-winでさらに強くなるループが周りそう。声を上げない方が損だと思った。

Webアクセシビリティのスキルがビジネスへと繋がる時代

アクセシビリティに取り組む制作会社の立場で、どうビジネスにつなげていくかという視点でのセッションだった。WEBの利用者が増え多様化してきたので、アクセシビリティに取り組むことが競合優位性になるとのこと。「知る」「組む」「言う」「つかむ」の4つがキーワードとして語られました。

  • 知る:今は当たり前でないと知る(専任チームを組むなどして見えるようにする)
  • 組む:デザイナーやエンジニアなど様々なロールの人と組む
  • 言う:社外アピール、「できる」と言う
  • つかむ:できる案件を掴んだり、引き寄せる

4つの視点は、アクセシビリティの話に関わらず、何か新しい取り組みを社内に広めていく際に共通することだ!

参加してみて

アクセシビリティを業務にしている訳ではないけど行っても大丈夫かなぁ...と思いながら参加したのですが、アクセシビリティってデザインの話だ、デザインしていくぞと見事にエンパワーメントされて帰ってきたのでした。小並だけど、ここ最近で参加したカンファレンスのなかでもめちゃくちゃ楽しかったです。

いつもスケッチノートにはオレンジと水色を使っているのだけれど、それが気になってきて、スケッチノート仲間と、自分のペンの色が見分けやすい色になっているのか気になってくるね、て話した。そういう見方が少しできるようになるだけでも、変化だと思う。

昼から夕方まで5セッションありましたが、登壇者の皆さんがウィットに富んでいて、おやつゾーンがあったり、休憩時間がゆったりしたりしていて半日いても全然疲れがなかったです。懇親会ではシチューが出たり、ケーキがあったりとこれで千円でいいのか、、、この価値を世の中にちゃんと還元していけということなのか、、、と思うくらいでした。スタッフのみなさま、登壇者のみなさまありがとうございました。

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アクセシビリティって、結構昔から大事だと言われてきているけれど、人口の減少や、ウェブが一部の人が見るものじゃなくインフラになった社会的背景もあって、アクセシビリティの重要さが高まっているのだと理解しました。日本の人口は減っていく一方で、高齢化も進み、それでも私たちは働かなくちゃいけない。何も不自由なく生活していると「あっち側」と「こっち側」に分けて考えてしまうけれど、いつ自分の能力が衰えてしまうかもわからない。私でも、梅雨でちょっと低気圧がきただけでも朝会社にいくのがしんどかったり、パフォーマンスが出なかったする。みんなが継続的に働いたり生きていくために必要な考え方なんじゃないかと思う。明日から自分には何ができるかしら。

スケッチノートをシェアしたら、車椅子ユーザーの友達に届いて、また違う視点からの話になったりした。わたしが、これ楽しかったよー!! 来れなかったみんなも見てー!聞いてー!ってやってる勉強会ブログがわりのスケッチノートが少しでも役に立てば嬉しい。

その後思い出したこと

そういえば、大学のユニバーサルデザインか何かの授業で、「2人組になって、一人はトイレットペーパーで目隠しをして駅まで行く」というお題を体験したことがあったのを思い出した。掴んでる相方と音が頼りで、大学から出るのも、大きな道路を渡るのもめちゃくちゃ怖くて、こんな世界で暮らしているのかと思ったのだった。福岡の駅近くを、トイレットペーパーで頭をぐるぐる巻きにした人間と歩くというのは遠目から見て異様だったろう。けれど、めちゃくちゃいい体験だった。エピソードを聞くより、自分が体験した恐怖はものすごかった。手を引いてもらうより、腕を掴ませてもらったほうが体の向きがわかるというのはこういうことか、とかわかることがたくさんあった。トイレットペーパーはなんとかならんかったんかwとも思うけど、いい教育だった。そうやって、少しでも相手を理解できる機会があると想像できるようになっていい。

ふと思い立ってイアログ・イン・ザ・ダークを予約しました。

did.dialogue.or.jp

読む本

カンファレンスで紹介された本、売ってた本のメモ。

悲劇的なデザイン ―あなたのデザインが誰かを傷つけたかもしれないと考えたことはありますか?

悲劇的なデザイン ―あなたのデザインが誰かを傷つけたかもしれないと考えたことはありますか?

ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ

ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ

  • 作者: キャット・ホームズ,ジョン・マエダ,大野千鶴
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2019/03/15
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

万人のためのデザイン

万人のためのデザイン

  • 作者: エレン・ラプトン,武舎るみ,武舎広幸
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

色弱が世界を変える カラーユニバーサルデザイン最前線

色弱が世界を変える カラーユニバーサルデザイン最前線

新版 障害者の経済学

新版 障害者の経済学

デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ

デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ

コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション

コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション

インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン

インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン

Form Design Patterns ―シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド(仮)

Form Design Patterns ―シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド(仮)

悲劇的なデザイン、めちゃくちゃ良いのでおすすめです..!! (以下、引用

お前が信じる俺でもない、俺が信じるお前でもない。お前が信じるお前を信じろ。

ですね。

I/O Extended 2019 Tokyo@GDGのメモだよ

最近全然新しい技術の動向が追えてなかったので、興味があるという後輩の引率も兼ねて行ってきた。今回はスケッチノートではなくてテキストメモ。

gdg-tokyo.connpass.com

Web Packaging, AMP, Puppeteer

  • Kenichiro Kishida
  • Web Packaging
    • Webサイトを署名して配布できるようにする仕組み
    • 3つのレイヤーで構成される
    • アーカイブの信頼性、サイトをCDNで配信、AMPでの利用
  • AMP
    • Web Componentsベースのライブラリ/フレームワーク
    • クリック率30%増加
    • って書く
    • 事例;メルカリのWeb
    • モバイルで検索するとほぼロードなしの時間でページ表示できる
    • <amp-script>
      • JSの実行ができるように
      • Worker DOMの技術(裏スレッド)
      • Origin Trialを申し込むと使える
    • Bento amp
      • AMP First
      • amp-scriptでも足りないところをBentoで助ける
    • AMP Stories
      • snapchatで広まったストーリーをWebで見つけやすくする仕組み
    • AMP Email
      • メールの本文に埋め込むことができる
      • 配信元の業者が限定されている
  • Puppeteer

I/Oとウェブ(PWA, Chrome, Search)

  • Masataka Yakura
  • I/Oとウェブ
    • あんまり相性が良くない...基本的に最新情報がない
    • Chrome Dev Summitの方がいいよ
    • Chromeやウェブ標準はオープンに開発されている
  • PWA
    • PCでもPWAのインストールができるようになった
    • スタートメニューやタスクバーに追加できる
    • PROXX(https://proxx.app/
  • Chrome
    • 画像のlazy lodingがネイティブ対応
    • JSライブラリなしで実現できる
    • Safariでも実装中らしいよ
    • Web Packaging, Portals(超強いiframeみたいなの)
    • プロジェクト名「Fugu」
      • 画像のコピー、QRコードリーダー、SMSサインアップ、ローカルフォントアクセス etc...
    • パフォーマンスセッションの比重が多かった
  • Search
    • 構造化データのさらなる活用
    • How-toやQ&Aが追加
    • Googlebotが更新された!
      • これまではChrome41ベース
      • これからは最新のChromiumに追従するよ〜!
    • クロールやインデックスにHTMLは重要、コンテンツはブラウザだけで表示されるとは限らない
    • 開発者ではなく「ユーザーのため」に作ろう

今から始めるFirebase入門

  • GCP, AWSクラウドアーキテクトをやってる方
  • Firebaseの各サービスの特徴
    • mBaaS
    • モバイルとWebアプリの開発を支援する
    • 2014年にGoogleが買収してGCPの一部になった
    • 15種類以上の様々なプロダクト、無料から利用可能、組み合わせて様々な課題を解決できる
    • Build, Quality, Growの3つに大別される
  • サービス紹介
    • Cloud Firestore
      • NoSQLデータベース
      • モバイル、ウェブ、サーバー開発に対応
      • リアルタイムに複数端末間でデータ同期(リアルタイム性を求められるようなものに向いている)
      • オフライン動作サポート
    • ML Kit for Firebase
      • モバイルアプリでGoogleのML APIを簡単に利用できる
      • テキスト認識、顔検出、ランドマーク検出など
    • Performance
      • アプリのパフォーマンス特性を分析できる(個々人の環境によって違うので)
      • Webアプリへの対応が発表された
    • Crashlytics
      • クラッシュレポートツール
      • クラッシュがどれくらいユーザーに影響するか
    • Google Analytics for Firebase
      • SDKを組み込むだけで利用できる
      • Cloud Messagingとの連携で特定のユーザーにPush通知を飛ばしたりできる

Machine Learning

  • Mitsuhisa Ota
  • 機械学習系のセッションがめちゃくちゃ多かった
  • TensorFlow Lite / On Device Machine Learning
    • データのロードと前処理、モデルの構築と訓練、モデルのデプロイなどの分野があるが、今回はTensorFlow Liteの話をするよ
    • なぜ組み込みデバイス上で動かすのか?
      • 低いレイテンシで応用範囲が広がる
      • ネットに繋がっている必要がない
      • プライバシーの心配がない
  • 利用実績;2億デバイスでもう使われている
    • Dance Like
  • On Device Machine Learningの流れ
    • 訓練済みのモデルを使う、カスタマイズモデルを使う、パフォーマンスチューニングしましょ
  • Computer Graphics とComputer Vision
    • CG:パラメーターからイメージを生成する
    • CV:イメージからパラメーターを生成する

基調講演(Overview)

  • @taquo
  • 最近はAndroid,Web,機械学習あたりが取り上げられている
  • 元々I/OはMapsのAPIを使っている人たち向けのカンファレンスから始まった
  • 3 Thema
    • Building a more helpful Google for everyone
      • レンタカーを予約する際に、秘書のようにアシスタントが予約しておくようなイメージ
      • これまでは検索までしかサポートしていなかったけど、その先の行動をサポートしようとしている
      • 検索をするということ->サメを調べたとしたら大きさとかを知るために調べているだろうから、情報をARで出すなどする
      • Google アシスタントの言語のカバー範囲が広がっている
      • 手で入力すること自体がナンセンスな時代になってきているのかもしれない
      • OSレイヤーまで一歩進めることで、より利便性が上がる
      • 機械学習のPFを提供することで、より社会の役に立つように
        • 洪水の予測、発話が難しい方が何を伝えようとしているか、とか
    • Privacy
      • Android Qのアップデートにはプライバシー系が多かった、セキュリティ面を強化
      • Live Caption:映像に字幕をつけることができる(デバイス上で処理が行われているので安全)
    • Community
      • GDGの前日イベントがあった
      • 心的安全性、参加者26%が女性だった、いろんな人が安心して参加できる場を作る

Session1(Web)

  • @jxck
  • Lazy Loading img/iframe
  • Portal
    • iframeみたいな形で完全にロードされている(インタラクションはできない)
    • 遷移した時にPortalの中身が表示される
    • 実装はバグだらけだけど...
  • Singned HTTP Exchanges
  • Project Fugu
  • JS系の仕様
    • class field
    • Primise のメソッドが増える
      • allSettled: 全部実行
      • any: 一つ成功したら止まる
    • Intl: めちゃくちゃ機能が増えている、和暦も出る
    • BigInt:今までJSはNumber型しかなかったけど、それより大きな桁数も計算できるよ

Session2(Firebase)

  • FJUG(firebase.asia/join)
  • 今回の発表でWebが含まれた!
    • これまでWeb向けのサービスはあったがモバイル向けだった、これからWeb対応も広がってくるはず
  • ML
    • Object Detection & Tracking API
    • Translation API
      • 59ヶ国語対応
    • Auto ML Vision Edge
      • 画像とラベルを投げるとTFのモデルを作ってくれる
    • Human labeling
  • C++ SDKがサポートされた
  • Crashlytics
  • Performance Monitoring
    • Webがサポートされるようになった(SDKを導入することでUX改善に役立つような情報を収集できる)
    • カスタムトレースやメトリックも可能
  • Audience Builder
  • Cloud Firestore
    • Collection Group Query
  • Cloud Functions Emulator
  • Test Lab
  • Firebase Hosting
    • 静的サイトを配信するためのサービス
    • .web.appのサブドメインを使うことができる(今は使えないけど今月中には使えるかも)
  • Firebase Authentication

ゆるいかんそう

I/Oのトピックを薄く広くな感じでした。コミュニティの紹介で、女性技術者を応援するWomen Techmakersの話とか、ng-japanがオンラインMeetupをやっている話があって楽しそうだった。インターネッツさえあればどんな場所でもMeetupできるの素敵。 初めて知ったけど、I/OってWebの情報って少ないんですね。Firebaseがめっちゃ楽しそうだった!mBaaS使いの血が騒ぐぜ(・w・)

【スケッチノート】World IA Day 2019 Tokyo IA in IxD - OOUIとこれからのUI メモ

昨日開催された「World IA Day 2019 Tokyo」に行ってきました!

techplay.jp

テーマは「OOUIとこれからのUI」。抽象的な考えから実践事例まで、モードレス党大会にふさわしいとても濃密な1日でした。(モードレス党については Modeless and Modal | Modeless and Modal を参照)

当日の様子はストリーミング配信されていたので、こちらから見ることができます。

youtu.be

当日、Twitterのタイムラインがとても盛り上がっていました。ハッシュタグは #wiadtyo #wiad19 #iaaj #worldiaday あたり。実況されていた方もいたので、TL追うだけでもだいたい分かりそうです。

前半とパネルのメモはこちら(事例のLTの時間に集中力が切れてしまい2セッション分抜けてます...)。理解力が追いついていなくて抜けている部分もありますが、思い出しトリガーにでもなれば。

オープニング:いまなぜUIにIAが必要なのか(長谷川敦士/IAAJ)

OOUIの目当て(上野学/ソシオメディア)

OOUIの理論と実践(小久保浩大郎/GMOペパボ、株式会社ノンピ、天重誠二/弁護士ドットコム)

パネルディスカッション

おまけ:打ち上げで話題になったこと

【UI観察日記 #002】Twitter(iOS 7.38.1)プロフィールのかんさつ

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グレーと黒の使い方とか、誕生日アイコンが風船だったこととか、ミュートのundoあたりが発見ポイント。何も考えずに観察してるので観点がバラバラになりがち。慣れてきたら観察テーマを決めたい。

【UI観察日記 #001】iOS (12.1) 通知センターのかんさつ

2019年の妄想にしていた「UI観察日記する」を試しにやってみた。手近な通知センターから(背景が趣味丸出しなのは置いておいて...

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押したことのないコントロールや、目が滑って見ていなかった要素が見えてきて面白かった!色々見えてくると、意外と書くことがたくさん出てきて、シンプルそうに見えても見逃していることってたくさんあるなと思った。引き続き、できるときにできところからやってみることにする(’ω’)

2018年のふりかえり

2018年納めました。2018年は、珍しくとても中身が詰まっていたと思える年だった。たぶん、2年分くらいの密度。AIIT卒業してからだいぶ加速している感があって大変よい。

2018年のやったこと/できたこと

サービスリリース

去年の10月からアジャイル開発チーム内のUX担当になり、新規サービスの立ち上げでシナリオの整理からUI設計からフロントの繋ぎ、検証などなどをやった。

約8年間、UI設計の専門チームで技術もデザインもできるUIコンサルタントを目指していたけれど、なかなか主担当になれなくて、ずっと何かのプロジェクトで初期のプロジェクト計画から設計、開発への繋ぎを担当したかった。正直、卒業を知らされた時は、シニアなコンサルタントとして認められなかったんだと凹んだりもした。

このサービスで、バックエンド、フロントエンド、UI設計、ユーザヒアリングやユーザビリティテスト、それまでの知識や経験を全部繋いでリリースの瞬間に立ち会えた。リリース後もユーザーテストをやったりバックログの優先度を考えたりして併走している。入社する時からこだわっていた「技術とデザインをつなぐ」「デジタルから物にして届ける」に、10年目の節目で綺麗に手が届いた。WEBメディアにも掲載されたりして「作ったもので紹介される」も達成できた。

HCDの実践

別のプロジェクトで、大規模なユーザー調査のチャレンジができた。関係したひとたちから「あのプロジェクト楽しかったね!また一緒にやりたいね!」とか「ほんとこいつは優秀でめちゃくちゃ頼りにしてたんですよ」とか「うちに引き抜きたい」とか、ありがたいお言葉をたくさんいただくことができた。ちゃんとパフォーマンスと成果が出せて信頼が得られたのは、とても大きな自己肯定の材料になった。

インプットとアウトプット

2018年は、これまでの経験やインプットしたことを仕事で使うことに専念していたため、あまり勉強会に参加していなかった。そしたら後半、インプット不足で空っぽになってしまって、9月くらいから意識的に色々参加した。やたら本も買って積ん読が加速したので、小田原まで積ん読消化合宿に出かけたりもした。

アウトプットとしてはDevLOVEの勉強会でエンジニアがデザインに関わることについて考えてきたことを発表した。

2018年にわかったこと

  • 新しい組織で自由に動けるようになるまで、オンボーディングに3ヶ月くらいかかる。不安になることはない、じきに馴染んで動けるようになる
  • 新しい分野に踏み込むとき、1年弱でだいたい基本を回せるようになって、残り半年くらいで工夫をして、3年もやればモノにできる
  • やっぱり、エンジニアリングとデザインは繋がって地続きになっている
  • HCDやスクラム開発がたどり着くのは文化と組織構造の壁
  • UI設計とフロントエンドの専門分野を捨て(or専門を他者に任せる)たくない。マネジメントに進むよりさらに掘り下げたい気持ちの方が強そう(人と時間のマネジメントと政治は苦手すぎる)
  • 周りから色々反対されても、自分が真実でしかない。自分が前だと思う方が前、自分で経験しないと納得しない。「納得は全てに優先する」

だいぶこじらせているw

買ったものとかやってよかったこととか

買ってよかった

  • MacBookPro
  • iPad Pro
  • ApplePencil
  • Yogibo
  • ジバンシィのリキッドファンデ、フェイスパウダー、チーク×2色、下地
  • NARSの4色アイシャドウ、クリスマスコフレのリップ、アイシャドウパレット
  • 軍服みたいな色のコート

高額商品をこれでもかと買ったため、はじめてクレジット上限にひっかかった

やってよかった

福岡に行って後輩やWebな福岡勢に会えたのがとてもよかった!ポーカーをかじってアグレッシブさの大事さを知った。

2019年の妄想

目標と書くと達成できないので忘れないように妄想を書いておく。気が向いたやつからやる。

  • 積みすぎてるUI設計やデザイン関連の古典を読んで真理に近づく
  • 自宅の本棚を拡張する
  • 運動不足を解消するためにボルダリング再開する
  • ポーカー練習してポーカーのお友達を増やす
  • コードを書く
  • UI観察日記する
  • 個人サービスつくりたい
  • 技術書典出してみたい
  • iPadでSketchnote描けるようになる
  • DDD本読んでDDUXの真理にたどり着く
  • アジャイルとデザインの相性悪いんじゃないか問題を紐解く
  • どっかで話す

パフォーマンス出してる一方で、相変わらずうんうん唸ったり迷ったりはしている。次の10年はどっちの方角に向いてこうかはまだ検討中。

1年のふりかえりを続けたらセイチョウの積み上がりが見えた気がするはなし

この記事は #セイチョウジャーニー Advent Calendar 2018 の19日目の記事です。

adventar.org

昨日の記事は@ariakiさんの、私のセイチョウジャーニー|ariaki|noteでした!

技術書典で出会った「セイチョウ・ジャーニー」を読んでから、自分のセイチョウをふりかえって思うことがあったので書きます。

わたしの2018年

2018年で社会人10年目に突入しました。私の2018年の主なトピックはこんな感じでした。

DevLOVE登壇

DevLOVE主催の、エンジニアがデザインに関われること - DevLOVE | Doorkeeper というテーマの勉強会で、これまでエンジニアとデザインの狭間で考えてきたことを発表しました。ちゃんとした登壇はこれで4回目くらいでしたが、足が震えました...。

speakerdeck.com

大規模なユーザー調査へのチャレンジ

お仕事で、大規模なユーザー調査(受容性とユーザビリティ)の設計から実査、分析まで担当しました。もう何度もダメかもしれない...と思いながらも、チームの助けもありギリギリでクリアできました。

サービスの立ち上げ

それまでUI設計の専門チームにいたのですが、アジャイル開発チームに所属が変わって、並行して案件を担当するスタイルから1つのプロダクトにコミットするようになりました。はじめてメインの担当としてUXデザインからUIデザインまでを担当し、新しいサービスを世に出すことができました。これまで断片的に領域を担当していたものが全部繋がって、ひとつのプロダクトになりました。Scrum Inc.認定スクラムプロダクトオーナーを取ったり、メディアに掲載されたりしました。

ふりかえりのスパン?

というように、2018年の1年をふりかえってみただけでも、やったことやできたことはたくさんあるのですが、若手の頃は、1年間であまり進んでいないように感じられて結構苦労していたなと過去のブログを読み返して思ったのです。

社会人になりたてのころ、先輩か上司かに「1年スパンではあまり成長していないように感じて焦ってしまうかもしれない。けど、4年くらいのオリンピックスパンでふりかえったら絶対成長してるから」的なことを言われたのがとても心に残っています。

6日目のおりおんさんの記事にもありましたが、私もセイチョウのスピードには個人差がある、と思うのです。その年によっても、不調な時があったり、環境がしっくりこなかったり、周りがびゅんびゅん成長しているよいうな気がして焦ってしまう時があったり。そうやって1年で何も成長してないなぁと思いそうな時は「オリンピックスパンだし!」と思うようにしています。

これまでのふりかえりをふりかえる

「セイチョウ・ジャーニー」を読んで、私にもきっかけがあったなと思い立って過去のブログを掘り起こしてみました。いつからか、年末に1年をふりかえっておく、次の1年でやりたいことを書いておく、というのを細々とやっています。(社会人5年目はなかったけど、それまでをふりかえってました)今考えると、YWT(やったこと/わかったこと/次にやること)を1年スパンでやっていたような感じです。

(タイトルを見ると2015年から意識的に「ふりかえり」とひらがなになったのが何かに気づいた感があります

4年スパンで見ればなんだか結構セイチョウしている

文章も結構上達していることがわかるのですが、中身をみていると、1年目は

JAVAちゃんですが、いよいよついていけなくなり、先生に初歩の初歩を質問してハテナだらけになることもしばしば。「RIAやりたいって来てるらしいけど、flexもプログラムだからね。プログラムできないとただのデザイナーだよ。」と言われ、できないのが悔しくて悔しくて凹みつつもメラメラしてしまった。基礎体力だってことは一番分かってるつもりなのに、見た目のデザインやりたいだけみたく見られたことが悔しくてたまりません。

とのことで、前向きなことを書いているようでいて、毎日の記録には折れそうなことばかり書いていて恥ずかしすぎます。まだ、JavaScript界への入信前。それが、4年後のふりかえりブログだと、

Javaが嫌でたまらなかった1年目と比べて、基礎もちょっとはつき、分からない事を調べる術を得、情報へのエイリアスも張って、技術が面白くなってきた。

と調べ力がついたことが書かれてます。それまで技術が嫌いだったのかもしれませんね...この頃になると、社内でJavaScriptと言えば、というくらいになっていて、「技術とデザインの隙間を埋めたい」「やっぱりチームでやりたい」とか、しっかりめなことが書かれています。そのまた4年後になると、

UIの専門家から、サービスにコミットするエンジニアへ。上司とメンバーが変わり、超上流からReact実装まで、ちょっとやることが変化しました。

いつの間にかUIの専門の仕事をして、jQueryからReactになって、HCD専門家という資格も取ってサービスにコミットしている!!って、めちゃくちゃセイチョウした気になりませんか!?

イチョウを後押しするきっかけ

イチョウ・ジャーニーを読んで、自分の歩いてきた道をふりかえってみると、本に書かれていたことを結構やっていました。

なりたい理想

社会人になりたてのころはまさに『なりたい理想はある。実績はまだない』状態でした。会社の先輩にも「理想が大き過ぎて倒れないか心配」と心配されるほどでした。実績はないけれど、ずっと「技術とデザインを繋いでチームでサービスをデザインするんだ」という野望を抱えていたのでした。

Twitter

ちょうど、社会人になってすぐ、Twitterをはじめます。技術的な何かを発信するというよりは、気になる事とか、その日の出来事とか、どうでもいいことをたくさんつぶやいていたような気がします。

コミュニティへの参加

R&Dの部署で自分が担当する技術(HTML5の黎明期でした)の先駆者もおらず、残されたのは前任の先輩からのhtml5の技術コミュニティのメーリングリストが書かれたメモだけ。どうにか調べてプロトを完成させなければと、勇気を振り絞ってhtml5jのコミュニティのメーリングリストに、SVGの仕様の質問を送るところからコミュニティ活動が始まりました。

html5jの勉強会に参加しはじめて、カンファレンスを知り、カンファレンスのボランティアスタッフをしたらお誘いを受けてhtml5jのスタッフになり、カンファレンス運営を経験して、、、としていくうちに、興味範囲のいろんな勉強会に参加して、Twitterの繋がりがどんどん増えていきました。(その頃、名刺の半分サイズのTwitter名刺を作って覚えてもらうようにしていました)

そしたらまたそこから情報が入ってきて、新しいコミュニティや分野にお邪魔して...と数珠つなぎに活動範囲が広がっていきました。

雑誌や記事で見た強いエンジニアが、その辺にうろうろしているのは、ディズニーランドのようでした笑 あまりに外に出すぎて、当時の上司に「勉強会ばかり行かずに成果を上げろ」と注意されたほど。

ブログへのアウトプット

知り合ったエンジニア達がみんなブログで技術情報を発信しているのを見て、かっこいい!自分も発信したい!と思って勉強会のレポートからはじめることにしました。

Web制作会社で開催された勉強会のブログを書いてTwitterに投稿したら、予想以上にブクマやいいねがつき、そこの会社の中の人とお話できる機会をいただいたりしました。アウトプットしたらなにかいいことがある、というのに気づきはじめます。

転がりだす日常

そうやってどんどん繋がったり、発信していくと、いい情報が自然に入ってくるタイムラインが出来上がっていたり、それ発表しなよと背中を押してくれる優しい先人達ができたり、憧れていた設計者に声をかけてもらえたり、気づけばインターネットが遊び場になりました。「ひろみつを知っている人と会ったよ」なんて言われることも増えました。

イチョウしないことを怖がらなくていい

イチョウ・ジャーニーに、計画的偶発性理論というキャリア理論が紹介されています。4年スパンでふりかえってみると、まるで私が計画的にここまで歩いてきたような気がするのですが、むしろ、年始に立てた「やるぞ」という目標は「運動する」とかだし、ほぼ達成できていない笑。けれど、「楽しいかも!」「あの人達と話せるようになりたいかも!」と楽しそうな方向に首を突っ込んできたら、意外と理想にしてた「技術とデザインを繋いでチームでサービスをデザインするんだ」に近いところに来れているような気がします。

よく「5年後はどうなっていたい?」とか「10年後にどうなってたいのかビジョンを〜」とか、逆引きっぽいことを聞かれたりしますが、この、技術もサービスも世の中も目まぐるしく変わるなか、自分の5年や10年を計画しておかなくてもいいんじゃないかなぁなんて思っています。

インターネットには、強い人がいっぱいいます。そんなにセイチョウできないよ、と不安に思っている人がいたら、Java嫌いでポンコツ気味だった私が、4年を2回まわしたらここまできたというのを思い出してもらえればうれしいです。今年も、除夜の鐘を聴きながら、2018年のふりかえりブログを書く予定です。

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それでは。明日は a_w_a_n_a さんです!